東北産業デザイン研究所
地域・地場産業振興研究拠点
東北らしい優れた東北発デザイン商品の創出
所長 坂手勇次(ライフデザイン学部 産業デザイン学科 教授)
宮城県・仙台市及び(公)仙台市産業振興事業団との連携の下で、東北に基盤を置く企業と大学が連携し、東北地域産業の特性を踏まえたデザイン・ブランドの創造、及び東北発の商品企画、デザイン開発を行う。
- キーワード
- デザイン、産業デザイン、地域デザイン、東北デザイン、商品企画、産学連携、事業構想、仙台市、宮城県、仙台市地域連携フェロー
活動内容
①東北地域企業におけるデザイン・ブランド開発の支援
(公)仙台市産業振興事業団が実施する「御用聞き型企業訪問事業」との協働プロジェクトとして、大学教員が宮城県・仙台市の地域企業を訪問し、それぞれの専門分野を活かしたデザイン・ブランド開発の指導や支援を行う。仙台市産業振興事業団に相談があった企業に対し、仙台市地域連携フェローと伴に、あるいは代理として、仙台市職員・コーディネーターと同行訪問する。
②東北地域企業との産官学共同研究の推進
上記①で訪問した企業を含み、宮城県・仙台市に相談のあった地域企業との産官学連携共同研究プロジェクトを実行する。実行にあたっては、宮城県や仙台市からの委託事業(KCみやぎ産学共同研究委託事業・みやぎ型オープンイノベーション推進支援事業・宮城仙台富県チャレンジなど)の採択による研究助成金の獲得を目指す。東北地域企業と、本学の他の研究室やプロジェクト研究所、学生の卒業研究テーマなどとのマッチングを図る。
③研究成果の発信と地域啓発活動
上記①②の成果をもとに、広く地域産業への啓発や他企業への展開を企図し、講演会講師、展示会出展、HP掲載、書籍発行などを行う。宮城県・仙台市からの講演依頼、原稿執筆依頼が中心となる。






令和3年度の研究(または活動)内容
宮城県・仙台市及び(公)仙台市産業振興事業団との連携の下で、東北に基盤を置く企業と大学が連携し、東北地域産業の特性を踏まえたデザイン・ブランドの創造、及び東北発の商品企画、デザイン開発を行う。…続きを読む
- 過去の研究(または活動)内容
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令和2年度の研究(または活動)内容
宮城県・仙台市及び(公)仙台市産業振興事業団との連携の下で、東北に基盤を置く企業と大学が連携し、東北地域産業の特性を踏まえたデザイン・ブランドの創造、及び東北発の商品企画、デザイン開発を行う。…続きを読む
令和元年度の研究(または活動)内容
【目的】
宮城県・仙台市及び(公)仙台市産業振興事業団との連携の下で、東北に基盤を置く企業と大学が連携し、東北地域産業の特性を踏まえたデザイン・ブランドの創造、及び東北発の商品企画、デザイン開発を行う。
【活動内容】
①東北地域企業におけるデザイン・ブランド開発の支援…続きを読む
メンバー
学内メンバー
- 堀江 政広(産業デザイン学科 教授)
- 大矢 隆一(産業デザイン学科 教授)
- 佐藤 明(コーディネーター)
学外メンバー
- 竹村 正博
(仙台市産業振興事業団 ビジネス開発ディレクター) - 赤羽 優
(仙台市産業振興事業団 経営支援部 経営支援課 課長)
関連研究テーマ等
科研費テーマ等
- ウレタン・樹脂素材を使用したドラッグストア商品の企画とデザイン開発」(KCみやぎ産学協同研究会(学生参画型))