外部資金公募情報
経営、労働、生産性
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー 2024年度 生産性研究助成
【公益財団法人日本生産性本部】
<2024年度研究助成公募>
(例、「経営戦略」「技術経営」「企業組織」「リーダーシップ」「マーケティング」「生産管理」「財務会計」「人事全般」「イノベーション」)
■助成対象者
若手研究者(2024年4月1日において年齢40歳未満)で、広く経営、労働、生産性などに関する領域を研究する個人またはグループ(所属、国籍は問いません)。
■助成金額及び件数
(1件:1人あるいは1グループ当たり) ①50万円 ②100万円
上記①②のうち一つを選択し、応募してください。なお、選考プロセス、選考基準については金額にかかわらず同一です。
【助成の件数】 3件(3グループ)以内 (①と②合わせて。1次募集分も含む。)
■研究期間
選考後、約1年間
■ 応募期間
2024年12月24日17:00まで
■応募の詳細は下記WEBサイトをご確認ください。
情報通信技術
GMOインターネット財団 GMO研究助成制度 2024年度募集要項
【公益財団法人GMOインターネット財団】
<GMO研究助成制度 2024年度募集要項について>
■ 助成の趣旨
この法人が制定する「GMO研究助成制度」に基づき、情報通信技術に関する研究活動を助成支援することによって、情報通信技術の進歩発展に寄与しようとするものです。
■応募資格
以下の(1)~(5)のすべてに該当すること。
(1) 情報通信技術に関する研究活動を行う者であること
(2) 申請する研究分野において2年以上の研究実績があること
(3) 営利を目的としない研究活動であること
(4) 国内における研究活動であること
(5) 活動状況及び成果について適正に報告できること
※申請者は、個人・団体の別を問いません
※研究形態は、単独研究・共同研究の別を問いません
■対象となる活動
情報通信技術に関する研究活動
■対象となる活動期間
令和 7(2025)年 4 月 1 日から令和 8(2026)年 3 月 31 日までの期間に開始し完了する活動
■助成額、募集期間
(1) 助 成 額 1 件あたり 100 万円まで
(2) 募集期間 令和 6(2024)年 11 月 1 日~12 月 31 日
■詳細については、Web サイトの公募ページでご確認ください。
https://www.gmof.or.jp/subsidies/
地球環境問題の解決
総合地球環境学研究所 研究プロジェクトの公募について
【大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所】
<研究プロジェクトの新規公募について>
総合地球環境学に関する研究プロジェクトを次のとおり公募します。
・実践プロジェクト(フルリサーチ:予算上限 3,000万円または5,000 万円/年×3~5 年)につながる
・予備研究(実践FS)※予算上限 400 万円/年
■公募締切: 令和7(2025)年1月20日(月) 午前10時 電子ファイル必着
■採択されたFSの研究期間:令和7(2025)年4月1日-令和8(2026)年3月31日
■申 請 者: 1) 国、公、私立大学等の教授、准教授、講師及び助教
2) 上記 1)に準じる者
【留意事項】
今回の公募申請が採択された場合、FRに至るまで、1年を要します。その期間に地球研の教員やその他の研究者と共に研究プロジェクトを作り上げ、FRでは地球研の専任教員として研究を行います。(クロスアポイントメント制度摘要可)。なお、FS開始からFR終了までの全期間を通じ、研究代表者は責任者としての責務を負えることを前提としており、研究実施期間において研究代表者の途中交代は想定しておりません。また、一般的な研究助成とは異なるため直接経費・間接経費という概念はなく、申請者の所属機関への予算配分もありません。
■詳細については、地球研の Web サイトの公募ページでご確認ください。
https://www.chikyu.ac.jp/rihn/news/careers/detail/97/
自然科学・工学 社会科学
藤森科学技術振興財団 2025年度研究助成の募集について
【公益財団法人 藤森科学技術振興財団】
<2025年度 研究助成募集>
「より快適な社会の実現」に向けて社会の重要課題の解決に指針を与えるような先進的、萌芽的な機能(はたらき・しくみ)創造につながる科学技術研究へ幅広く助成を行います。
■研究助成対象:持続可能な未来社会への喫緊の課題である環境問題の解決に向けた機能を有する物質、材料、機構、設計、生産、社会システムに関わる萌芽的な研究(自然科学・工学と社会科学の両分野の研究で募集します)
例えば
① プラスチックなどの素材循環を促進する研究
② 環境負荷を低減するエコマテリアルの研究
③ 再生可能資源に関する材料、環境保全材料の研究
④ 環境効率などの測定や評価指標、評価手法の研究
⑤ 環境科学システム、モデル構築の研究
⑥ 医療の質の向上に関する研究
あくまで参考例ですので、この例にとらわれず、独創的、先端的テーマを歓迎します。
■ 応募資格:日本の大学・研究所等に勤務し、主体的に研究を進めている常勤の研究者、大学院後期課程在籍者およびポスドクを含みます。(所属機関長の推薦が必要です)
当財団に結果の報告書提出が可能な方。
前年度助成採択者は応募対象としません。
■ 助成金額:助成金額 100万円/件 総額2,100万円を予定
■ 助成期間:2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間
■募集期間:2024年11月1日から12月31日まで
https://www.fujimori-f.or.jp/subsidy/requirements.html
情報通信、AI時代のデジタル社会(技術・課題)
電気通信普及財団 2024年度 研究調査助成の公募
【公益財団法人電気通信普及財団】
<2024年度 研究調査助成>
電気通信普及財団は、主として将来有望な若手研究者による、情報通信に関する研究調査を助成します。人文・社会科学、技術、両分野にわたる研究調査を助成します。
■助成の対象分野
情報通信の利用を促進し、情報社会の進展に寄与するために行われる、 ①情報通信に関する法律、経済、社会、文化等の人文学・社会科学分野における研究調査 ②情報通信に関する技術分野における研究調査 ③情報通信に関する人文学・社会科学分野及び技術分野の方分野にわたる研究調査 に対して助成金を給付します。
【電気通信普及財団設立40周年記念事業】
2024年度においては電気通信普及財団の設立40 周年を記念して、情報通信の普及、振興、発展に資するため、通常の研究調査助成とは別に、募集テーマ「AI時代のデジタル社会(技術・課題)」に関連する研究調査を助成します。
【「AI時代のデジタル社会(技術・課題)」で想定されるキーワード例】
機械学習、深層学習、生成AI、大規模言語モデル、説明可能なAI、敵対的生成ネットワーク、AIエッジコンピューティング、デジタルフォレンジック、NTNs(Non Terrestrial Networks)、衛星間通信、量子通信、Brain Net、感覚通信、宇宙インターネット、6Gネットワーク、セマンティック通信、IOWN、all photonic network、AIの倫理的・法的・社会的課題、デジタル社会、デジタルプラットフォーム、デジタルトランスフォーメーション、デジタルメディア、デジタルデバイド、デジタルスキル、デジタル自己効力感、デジタルサービス、インターネット選挙、パーソナライズド広告、フェイクニュース
■助成申込の対象者:日本の大学等に所属する研究者、大学院生(博士課程・後期)
■助成金額: 1 件当たり年間 300 万円までとします。
助成金の使途は助成対象研究期間に実施する研究調査の直接経費とします。
注:使途については精査します。特に助成希望金額総額や業務委託費用(データ収集・分析等の調査委託費等)が高額であるにも関わらず、使途の算定根拠や業務委託の必要性等が不十分と考えられる申込については、追加で説明を求めることとなりますので、留意ください。
■公募期間:2024年9月1日~11月30日
詳細は下記を参照ください。
https://www.taf.or.jp/grant-a/
材料・物質、エレクトロニクス、フォトニクス、ロボティクス、情報通信 技術、AI、データ科学、エネルギー技術
公益財団法人フジクラ財団研究助成
【公益財団法人 フジクラ財団】
<公益財団法人フジクラ財団 研究助成 募集要項(2025 年度)>
公益財団法人フジクラ財団では、2025 年度の研究助成対象の方を以下の通り募集致します。
1. 助成の目的 フジクラ財団は、フジクラグループが関わりの深い学術領域を中心として、豊かな未来社会を切り拓く自然科学技術の研究への助成事業を行うことにより、人類の健全な発展に貢献します。
2. 助成対象 材料・物質、エレクトロニクス、フォトニクス、ロボティクス、情報通信技術、AI、データ科学、エネルギー技術、およびこれに関係の深い科学技術分野において独創的な研究を目指す研究者、 特に若手研究者の方。学生は除く。
3. 応募受付期間 2024 年 10 月 15 日(火)~11 月 15 日(金)
下記、6. 応募に必要な書類 を 7. 提出方法に従って、応募受付期間内に電子メールで弊財団へお送り下さい。
応募受付期間内でも応募件数が弊財団の目安に達した場合は受付を終了する場合がございますので、予めご承知おきください。
4. 助成内容
(1) 助成研究期間
2025 年 4 月 1 日~2027 年 3 月 31 日(2 年間)
(2) 助成金額
1 件あたり、150 万円
※助成金は一括して振り込みます。
(3) 助成金使途
対象となる研究に関連する事項であれば原則として制約はありません。
ただし、応募者が所属する組織等の間接経費・一般管理費(オーバーヘッド)は助成の対象になりません。なお、助成金の使用期限は(1)助成研究期間内です。
5. 応募要件
(1) 推薦 申請者の所属組織の長などの推薦が必要です。
推薦書は推薦者によるご記入をお願い致します。
(2) 報告義務 助成期間中及び終了後、次の報告を行って頂きます。
① 中間報告 400 字程度
② 最終報告 5,000~6,000 字程度
(提出された報告書をまとめて冊子等として発行します。
また弊財団ホームページに掲載いたします。)
③ 助成金使途報告 助成金の使用内訳を「寄附金使用内訳書」にて
報告して頂きます。
(3) その他 対象となる研究の結果を学会等外部に発表される場合は
弊財団から助成を受けたことを付記してくださるようお願いします。
英文の場合、The Fujikura Foundation となります。
6. 応募に必要な書類
(1) 研究助成申請書 ・指定の Word 書式「研究助成申請書」を使用して作成してく
ださい。
・研究内容については、専門外の人間でも基本的な理工学知識
があれば内容が理解できるよう、使用する用語や表現に十分
に配慮して作成してください。
(2) 研究助成候補推薦書 ・指定の Word 書式「研究助成候補推薦書」を使用して作成し
てください。
・推薦者ご自身が作成してください。
(3) 経歴書 ・自由書式でA4用紙1枚程度にまとめてください。
(4) 参考資料 ・助成対象の研究に関連する学会発表論文、雑誌掲載記事等が
あれば PDF ファイルでお送りください(該当するページの
み)。
7. 提出方法
電子メールでご応募ください。
8. 助成決定について
(1) 申請受理後、弊財団の審査委員会が採否の審査を行います。
審査結果は、2025 年 4 月末までに電子メールで通知いたします。
採択となった方には「助成決定通知書」および研究助成のスケジュール等を送ります。
(2) 助成金は「助成決定通知書」発送後、必要な手続を経て支給します。
(3) 助成金は 所属組織から本人へ交付となります。個人口座への支給は致しません。
弊財団からは「研究助成金」または「奨学寄附金」として貴所属組織へ寄附申込を
致しますので予め所属組織内の交付手続きについてご確認願います。
■Webサイト https://www.fujikura.co.jp/fujikura-foundation/kenkyuukoubo.html?_fsi=wkCBLPeO
■応募について
応募に際しては学内での承認が必要となりますので、締め切りの1週間前までに応募書類一式を研究支援センターへ送付してください。
食・生活・環境・サステナビリティ
アサヒグループ財団 2025年度学術研究助成募集
【公益財団法人アサヒグループ財団】
<2025年度学術研究助成募集>
人と社会の未来を展望し、生活文化の向上に寄与することを目的として、食、生活、環境及び医療に関わる科学と文化の研究を行う個人・団体を対象とした学術研究に助成しています。
■対象とする学術研究分野
日本の大学・研究所等に所属する研究者、または学識があると認められる個人・グループで、食・生活・環境・サステナビリティに関わる優れた成果が期待できる研究を助成対象とします。
■助成金額 1件50~150万円 (昨年度は17件採択)
■助成期間 2025 年 4 月 1 日~2026 年 3 月 31 日の1年間
■募集期間 2024年11月1日~2024年12月2日
応募の詳細についてはHPをご覧ください。
https://www.asahigroup-foundation.com/support/
電気
日本電気協会 令和6年度「東北電気関係事業考案・研究発表会」に関わる発表テーマの推薦について
【一般社団法人 日本電気協会】
<令和6年度「東北電気関係事業考案・研究発表会」に関わる発表テーマの推薦について>
■考案・研究発表テーマ:
電気に関する有益な発明、発見、考案または改良(電気に関する省エネ、省資源も含む)をなし、その効果が顕著であったもの。
a.当該年度中に発明考案されたもの又は以前のものであっても当該年度において効果のあったもの
b.理論やアイディアだけでなく、実用に供したもので企業または業界ならびに経済・社会にかなり貢献したもの
■推薦者: 団体の長とする
■応募締切: 令和6年12月6日(金)必着
※詳しい応募要領は研究支援センターにあります。
金属およびその周辺材料
公益財団法人本多記念会 第65回原田研究奨励賞受賞候補者の推薦について
【公益財団法人 本多記念会】
<第65回原田研究奨励賞受賞候補者の推薦について>
■賞の目的及び対象 :公益財団法人本多記念会が指定する東北地区の大学、研究機関及び高等専門学校等に在職する研究者で、金属及びその周辺材料に関する研究・教育を行い、研究成果や教育的貢献が顕著かつ将来の発展を期待できる者を対象とする。
■応募資格 : 平成元年4月1日以降に生まれた者
■奨励金 : 30万円
■応募締切 : 令和6年12月6日
※自薦他薦問いません
様式ダウンロード: http://www.hondakinenkai.or.jp
高速道路の安全性向上
令和6年度 NEXCO東日本技術研究助成の公募について
【東日本高速道路株式会社】
<令和6年度 NEXCO東日本技術研究助成の公募について>
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、高速道路空間をいつでも安全・安心・快適・便利にご利用いただけるよう、さまざまな技術開発を進めています。
この度、高速道路の安全性向上への活用・応用などが期待できる技術的な研究を広範囲の分野から公募し、助成することとしましたのでお知らせします。
■ 対象となる研究:以下のテーマのいずれかを選択して下さい。
【共通テーマ】
高速道路の安全性またはサービスレベルの向上に資する研究
【特定テーマ】
高速道路におけるDX・GXの推進に資する研究
■ 対象者:大学、高等専門学校などに所属する研究者
■ 公募期間:令和6年(2024年)10月1日から令和6年(2024年)11月29日
※助成対象の決定通知は、令和7年(2025年)2月末頃の予定です。
■ 助成対象期間:令和7年(2025年)3月1日から令和8年(2026年)2月28日
■ 助成金額:1 件につき、300 万円以内
詳細は、下記HPをご覧ください。
htthttps://www.e-nexco.co.jp/pressroom/head_office/2024/1001/00013947.html
大学発ベンチャー
NEDO×川崎市×川崎市産業振興財団 起業を目指す研究者のための事業育成プログラム
国立研究開発法人新エネルギー・産業総合開発機構(NEDO)/川崎市/公益財団法人川崎市産業振興財団3者連携
★2024年度下期 起業を目指す研究者のための事業育成プログラム★
■対象事業:ディープテック領域の事業(ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、環境、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー、航空宇宙等)
■事業家支援:経験分野の異なる2名のメンターがチームとなり、ビジネスプランのブラッシュアップや事業家に関するアドバイスを致します。
※メンタリング回数・頻度:月2~3回、合計5回程度予定。(1~2時間/回、オンライン対応)
■資金獲得支援:NEDOをはじめとした各種公的資金や、ギャップファンドやVC、金融機関等を紹介します。また、補助金申請や法人口座開設についてアドバイスを受けることができます。
■アライアンス支援:投資家やVC、協業可能性のある企業や人材等を紹介・斡旋します。
■応援支援:本プログラムで活動や成果を発信する等、広報支援をします。
■応募締切:2024年11月17日
■プログラム期間:2025年1月14日~3月21日
♪詳細はこちら♪
https://www.k-nic.jp/event_detail/5235/
情報学分野
国立情報学研究所 2025年度共同研究公募について
【大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所】
<2025年度 共同研究公募>
(1)戦略研究公募型(年間上限150万円)
情報学の動向を踏まえて本研究所が戦略的に設定した研究テーマを選択のうえ、具体的な研究課題を自由に設定してください。
(2)研究企画会合公募型(年間上限80万円)
下記の少なくとも一つを満たす新規研究課題を自由に設定し、会合(交流会、議論、実習、打合せ等)を実施してください。情報学研究の枠組に拘らず、研究課題を自由に設定してください。
異分野と情報学との連携、情報学同士の連携強化、情報学の難問に挑戦する新たなグランドチャレンジ
(3)自由提案公募型(年間上限100万円)
申請者が研究課題を自由に設定し、実施してください。
■申請者(研究代表者)の要件:国内の大学・短期大学・高等専門学校及び大学共同利用機関等に所属する研究者並びにこれらに準ずる研究者、大学院生(ただし、社会人学生に限る)
■申請書の提出期限: 2024年11月29日
■研究期間:2025年4月1日から2026年3月31日まで
https://www.nii.ac.jp/research/collaboration/koubo/
科学技術
第4回 羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)のご案内
【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)、駐日ポーランド大使館】
<第4回 羽ばたく女性研究者賞(女性研究者)>
ポーランドが生んだ偉大な研究者マリア・スクウォドフスカ=キュリーは、30代前半に行った研究の成果によりノーベル物理学賞と化学賞を受賞しました。彼女のように世界に羽ばたく若手女性研究者たちを応援します。
■応募条件
・2025年4月1日時点で博士学位取得後5年程度までの女性研究者*、大学院生(博士後期課程)、これらに相当する方
*ライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案する
・日本国籍を有すること
・科学技術に関連していれば研究分野は不問
■応募期間: 2024年12月10日 日本時間正午まで
詳しくはHPをご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/diversity/researcher/mscaward/
アルミニウム
日本アルミニウム協会 令和7年度アルミニウム研究助成事業公募について
【一般社団法人 日本アルミニウム協会】
<令和7年度アルミニウム研究助成事業公募について>
本事業はアルミニウムの可能性をさらに広げ、長期的な視野に立ち、アルミニウムの技術研究を行う若手研究者の育成をめざすと共に、優れた技術研究を助成することにより、新たなアルミニウム市場の創造と発展に資することを目的とします。
■研究対象: アルミニウム産業の需要拡大に役立つ技術研究
■対象者: 国内の大学・研究機関等に所属する40歳未満の研究者
■助成期間: 2年間
■助成金額: 80万円(1年目50万円、2年目30万円)
■募集期間: 令和6年11月1日~令和7年1月31日
※ 公募内容の詳細および申請書については下記のURLよりご覧ください
先端材料関連
池谷科学技術振興財団 2025年度研究助成と国際交流助成の募集について
【公益財団法人 池谷科学技術振興財団】
<2025年度研究助成と国際交流助成の募集について>
先端材料関連の研究に対する助成によって科学技術の発展を図り、社会経済の発展に貢献することを目的とする
研究助成 1件/300円以内(間接経費10%を含む)
■国際交流助成(派遣・招聘)
研究者の海外派遣や海外からの研究者招聘に対して助成を図ることにより、社会経済の質的向上に寄与することを目的とする
1件/50~75万円以内(間接経費10%を含む)
■募集期間: 2024年10月1日~11月30日締切
■申込方法: Webによる申請方式。研究者登録が必要となります
※募集内容の詳細および申請方法については、下記のURLよりご覧ください
HP: http://www.iketani-zaidan.or.jp/
物流
公益財団法人SBS鎌田財団 2024年度 物流研究助成募集
【公益財団法人 SBS鎌田財団】
<2024年度 物流研究助成の募集について>
物流はこれまで経済社会の構造変化と共に進歩してきました。しかしながら、サービス品質が向上する一方で、経済・市場・技術、そして社会の変化により、新たな課題も生まれてきています。当財団は、これら様々な課題解決に向け、学術研究を支援することで、あらゆる産業にかかわりを持ち経済や生活に不可欠な社会インフラである物流の進化を促し、産業全体の競争力強化と国民生活の向上に寄与することを目的としたものであります。
■物流の振興・発展に資する①学術研究②研究集会、シンポジウム、セミナー等の開催を対象とします。
【テーマ一例】
・効率的で持続可能な物流システムの構築に関連するもの。
・持続可能な物流ネットワークの構築に関連するもの。
・労働環境整備・安定輸送・新たな労働力の確保など構造改革に関連するもの。
・その他、これからの持続可能な社会構築における「物流」全般。
●応募期間:2024年10月1日~2024年11月30日
●助成対象期間:2025年4月~2026年3月の研究
●助成金額:総額300万円、一件当たり限度額を50万円
※調査・研究にあたり通常必要とされる費用(出張費・物品費・印刷費等)を原則とし、諸給与などの経費は除くものとします。
募集要項・申込書類等、詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
https://www.sbs-kamatazaidan.or.jp/skzd/furtherance/
自然科学
公益財団法人インテリジェント・コスモス学術振興財団 令和7年度国際学会への助成事業に係る公募
【公益財団法人インテリジェント・コスモス学術振興財団】
<令和7年度国際学会への助成事業に係る公募>
当財団では、国際的研究交流を東北地域全体において促進し、科学技術の発展と独創的学問の進歩向上に寄与するため、 国際学会への助成事業を実施しているところですが、この度、自然科学をテーマに東北地域で開催する 令和7年度(2025年度)の国際学会を広く募集することになりました。
■研究対象: 本事業の目的に沿った研究テーマの下で開催され、東北・新潟7県内の大学、高専またはそれら が組織する実行委員会等が主催し、東北・新潟地域内を会場とする国際規模の学会であること。
■対象者: 東北・新潟7県内の大学、高専またはそれらが組織する実行委員会等で、 応募する事業を適切に実施できる能力を有していること(事業実施に責務を負い、完遂に力を注げること)。
(なお、助成対象事業者への助成金交付は、学術振興財団助成金交付規程等により手続きを進めますので、主催団体代表者及び開催責任者を明確にして下さい。)
■実施期間: 令和7年4月1日~令和8年3月31日の期間に開催及び終了するもの
■交付金額(予定):1事業につき100,000円
■助成対象件数(予定):5件
■応募締切日:令和7年1月14日
~詳細は応募要項をご覧ください。応募要項は、下記ページからダウンロードできます~
http://www3.ic-net.or.jp/~incos/society.html
※応募・推薦調書はWORDで作成されています。
共通分野
第7回インテリジェント・コスモス東北文化奨励賞募集要項
【公益財団法人インテリジェント・コスモス学術振興財団】
<第7回インテリジェント・コスモス東北文化奨励賞募集要項>
当財団では、科学技術の推進を図る事業に加えて、東北が生み出した文化の独自性と先見性を発見または体系化して、 内外に発信する優れた研究・活動の実績に対し、インテリジェント・コスモス東北文化奨励賞を授与します。
■対象研究
東北地方の文化の体系化やその発信により東北文化の現代的問題に貢献する研究
(対象分野)文化、歴史、文学、社会、経済、芸能、芸術、その他東北の文化にかかわる研究
■応募対象者
東北地域(新潟県を含む)の大学・短大・高専及びその他の学校等の研究・教育機関に現在または過去に所属しているか、 あるいは東北地域に居住して、東北地方の文化の体系化に尽力し、その発信に貢献している個人またはグループとし、年齢は問いません。
■受賞者・表彰
受賞者は1~2名程度を予定 上限10万円
■締切
令和6年12月24日必着
詳しくは、財団のホームページを参照願います。
詳細URL:http://www3.ic-net.or.jp/~incos/
音、音楽、楽器
公益財団法人ズームグループ学術振興財団 助成金募集
【公益財団法人ズームグループ学術振興財団】
<2025年度助成金募集要項>
音・音楽・楽器に関する科学技術分野における研究開発への助成を行うことにより、当該分野に関する科学技術全般の一層の発展を図り、国際社会における我が国の産業競争力の向上に寄与することを目的としています。
■ 応募資格
高等専門学校、大学、公的研究機関に所属する常勤の研究者(大学院生、ポストドクターも含む)で、本財団に結果の報告書を提出可能な方。
■助成金額
助成金額は1件あたり上限 100 万円、助成件数は10件程度を予定。
※採択にあたり、本財団は予算の減額調整を行うことがあります。
■ 募集期間
2024年10月2日~2024年12月23日
※2024年12月24日以降のアップロードは出来ませんの
■助成期間
2025年4月1日から2026年3月31日までの 1 年間
ただし、やむを得ない事由がある場合には本財団理事会の承認を得て期間延長を認めることがあります。
■ 応募方法
本財団事務局に応募の旨を記載したメールをお送りください。メールを頂いた方に申請書等をアップロードし て頂く場所をメールにて通知致します。所定の申請書を財団ホーム ページよりダウンロードして、必要事項を記入し、添付書類があれば添付書類とともに申請 書と推薦書を指定個所へアップロードして下さい。
なお、セキュリティの都合上、
(1)推薦者は所属機関の上長とし、具体的には、学長、研究科長、学部長、センター長、部 門長等を指します。
(2)推薦書はダウンロードし、必要事項を記載し、推薦者の記名、公印を押印の上、電子フ ァイル(画像・PDF 等)をアップロードして下さい。
(3)文字の大きさは 10.5 ポイント以上としてください。
(4)申請書用紙に記載の指示に沿わない申請書は受理できないことがあります。
(5)書類不備がないようアップロード前に十分に確認を行ってください。
なお、所定の申込書に加え、更に詳しい書類等の提出をお願いすることがありますので ご協力ください。
★詳細はURLをご覧ください★
https://www.zoom.jp/zaidan/application/
音響学
公益信託小野音響学研究助成基金 令和7年度研究助成応募要項
【公益信託 小野音響学研究助成基金】
<令和7年度 研究助成>
■研究対象: 音響学に関する分野
■対象者: 大学・研究機関等に所属する若手研究者
■助成金額: 100万円以内/1件(採択件数:5件程度)
■応募締切: 2025年1月10日 必着
※所属長(学部長)の推薦が必要です。
申請書は三菱UFJ信託銀行HPに掲載されております。
https://www.tr.mufg.jp/shisan/kouekishintaku_list.html
情報・通信・電気・電子工学分野
ヒロセ財団 第5回ヒロセ賞受賞候補者の推薦について
【公益財団法人 ヒロセ財団】
<第5回ヒロセ賞受賞候補者の推薦について>
■対象者:情報・通信・電気・電子工学分野において顕著な業績をあげた日本国籍を有する研究者を対象といたします。
■表彰内容・件数:1賞につき、賞状、賞牌、及び副賞3,000万円を贈呈(1件)
※副賞の使途の制限、及び使途の報告義務はないものとします。
■推薦者:ヒロセ賞の推薦は、次に依頼いたします。
本財団より推薦依頼を受けた学会、大学、研究機関の長または部局長
■推薦基準:情報・通信・電気・電子工学分野において顕著な業績をあげた研究者とし、ヒロセ賞への推薦については、次の基準に基づいてください。
(1)新しい学術を切り拓く優れたものか(研究の独創性)
(2)他分野の研究に影響を与えるか (研究の波及効果)
(3)世の中に役立つものか (研究の有益性)
■推薦件数:候補者の推薦は、1推薦人につき1件(原則1名)です。
※推薦人の自薦はできません。
■推薦締切:2024年11月29日締切
理工学、工学、農水学、総合科学系、生活科学、経済経営学、商学系、文理融合
公益財団法人カインズデジタルイノベーション財団 2024年度助成金募集について
【公益財団法人 カインズ デジタルイノベーション財団】
<2024年度助成金募集 >
■趣旨:
情報技術等を駆使することにより「日常の暮らしのさらなる向上」に繋がる研究開発に対して支援を目的として幅広く助成を行います。
我が国の競争力維持及び強化のために、デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)を業界や業種に関わらずスピーディーに進めていくことが肝要と考え、DXを推進するための新たな情報技術とレガシーシステム刷新技術に関する研究開発を優先します。
■研究助成対象
「暮らしの向上」に通じる情報技術の研究に関する研究開発。
■応募資格:
-
1.日本の大学・ 高等専門学校・ 研究所等に勤務し、主体的に研究を進めている常勤の研究者及び大学院後期課程在籍者、並びに博士研究員を含みます。(所属機関長の承認が必要です)
-
2.本財団に結果の報告書を提出可能な方。
- ※若手部門は2025年4月1日時点において40歳未満の方。
- ※同一または類似の研究について、他の財団 (或いは競争的資金)等の助成金を受けることが確定している場合や予定がある場合は 、申請書類にその旨を記載下さい。
- ※他の財団等から支援を受けている場合にも応募頂けますが、支援額が十分に足りていると判断された場合には、優先順位が下がることがあります。
■助成期間:2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間
■募集期間:2024年10月1日から2024年11月30日まで
■詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
貴金属
田中貴金属記念財団 2024年度 貴金属にかかわる研究助成金募集について
【田中貴金属記念財団】
<2024年度助成金募集 >
■趣旨
田中貴金属記念財団は、「貴金属の新分野を開拓醸成」へのさまざまなチャレンジを支援するため、貴金属に関連する研究・開発を行う機関に対する研究助成金制度を設けております。
第26回目となる2024年度から、「ひらめきときらめきで、今日を超える明日を創る」をキャッチフレーズとし、研究者の創造性と貴金属の可能性でより良い未来づくりに貢献できる研究・開発テーマを募集します。また、賞の名称を改め、より魅力的な助成金制度を目指します。
■応募資格
- 日本国内の教育機関(大学、大学院、高等専門学校)、国公立及びそれに準ずる研究機関に所属(勤務)されている研究者(ポスドク含む)、又は国内の学協会に所属する研究団体の研究者のご応募であること
■応募条件
貴金属を利用した、または貴金属に応用できる、持続可能な未来づくりに貢献する新しい研究・開発であり、以下のいずれかに該当する内容であること
- ・貴金属に貴金属に関わる新しい技術(新規材料、加工方法、プロセス開発など)であること
- ・製品開発に革新的な進化をもたらす研究(新規機能、プロセス開発、計算科学など)であること
- ・貴金属を利用した新しい製品の研究・開発であること
■研究助成額
総額2,000万円以内(上限金額)
Umekichi Tanaka Award | 1000万円 | |
---|---|---|
Ichiro Tanaka Award | 300万円 | (旧「Gold Award」) |
Innovative Precious Metals Award | 100万円 | (旧「Silver Award」) |
KIRAMEKI Award※1 | 100万円 | (旧「Young Researcher Award」) |
HIRAMEKI Award | 30万円 | (旧「TANAKA Special Award」) |
※1 KIRAMEKI Awardは2024年4月1日時点において37歳以下の方を対象とします
■募集期間:2024年9月2日から2024年11月30日まで
詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
https://tanaka-foundation.or.jp/grant/
生体磁気分野
渡邉財団 第31回磁気健康科学研究助成の募集について
【公益財団法人 渡邉財団】
<第31回磁気健康科学研究助成の募集について>
■対象研究 :
①磁気健康科学に関する基礎研究(テーマ自由)
(例えば、弱磁場から超強磁場までの磁場の生体への作用に関する基礎研究)
②磁気健康科学に関する応用研究(テーマ自由)
(例えば、家庭用磁気治療器等を含む磁気の医療への応用研究)
③磁気健康科学に関するテーマ指定研究
(1) ヒト及び動物レベルでの磁場作用のメカニズムの解明
(2) 免疫系と磁場との関連
(3) 循環系と磁場との関連
(4) 神経系と磁場との関連
(5) 血流と磁場との関連
■応募資格
大学・大学院(高等専門学校等の教育機関を含む)または研究機関等に属する者。
・前年度助成金受領者は応募できません。
・過去に採択実績がある方が応募される際は、採択研究助成に対する謝辞を掲載した成果物を提出してください。
・若手研究者の支援を優遇します。
・磁気以外の分野でご活躍され、生体磁気研究に初めて挑戦される方も歓迎いたします。
■オンライン申請受付:2024年8月1日~11月20日
URL : https://www.watanabe-zaidan.or.jp/
無機の固体材料並びに関連材料の科学技術
日本板硝子材料工学助成会 令和7年度(第47回)研究助成のご案内
【公益財団法人日本板硝子材料工学助成会】
<令和7年度研究助成募集>
■助成の対象 : 主として、無機の固体材料並びに関連材料の科学と技術の研究。
例えば、ガラス・セラミックス等のバルク・薄膜あるいはナノレベルのハイブリッド構造で、フォトニクス、エレクトロニクス、医用、環境、省エネルギー、各種構造材等に用いる材料(複合材料を含む)に関する基礎研究および応用研究。(注:純粋な金属は含みません。)
■助成金額と件数: 総額4600万円程度(40件程度、1件130万円以下)
■応募締切 : 2024年11月18日必着
■応募方法 : 所属の研究機関の長からの推薦による応募となります。
応募を希望される場合は研究支援センターまでご連絡ください。
財団のホームページより詳細をご確認ください。
人間と機械の調和 エレクトロニクス 情報工学
立石科学技術振興財団 2025年度 研究助成プログラムの公募について
【公益財団法人 立石科学技術振興財団】
<2025年度 研究助成(A)(B)公募について>
■助成対象
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究活動に助成します。「人間と機械の調和を促進する」とは、人間重視の視点に立った科学技術の健全な発展に寄与したい、という当財団の願いからきているものです。上記の範囲で、科学技術を人間にとって最適なものとするための、若手研究者による基礎研究活動も歓迎します。
■助成金額と助成期間
研究助成(A) 250万円(注)以下/件 35件程度 助成期間2025年4月1日から1年
研究助成(B) 500万円(注)以下/件 2件程度 助成期間2025年4月1日から2年
■募集期間
2024年9月1日(日)~10月25日(金)
■応募資格等の詳細は、下記Webサイトをご覧ください。
<2025年度 研究助成(C)公募について>
■助成対象
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究活動に助成します。「人間と機械の調和を促進する」とは、人間重視の視点に立った科学技術の健全な発展に寄与したい、という当財団の願いからきているものです。上記の範囲で、科学技術を人間にとって最適なものとするための、若手研究者による萌芽的な基礎研究活動を歓迎します。
■助成金額と助成期間
研究助成(C) 50万円(注)以下/年/件 15件程度 助成期間2025年4月1日から1年,2年または3年間
■募集期間
2024年9月1日(日)~10月25日(金)
■応募資格等の詳細は、下記Webサイトをご覧ください。
<2025年度 研究助成(S)公募について>
■助成対象
(1) 「人間と機械の融和」のあるべき姿を想定または提示し、すでに確立した基礎研究の成果に基づいた統合技術およびプロトタイプの開発と機能検証、さらに実証実験を目標とする研究プロジェクト(以下、プロジェクト)に対して研究費を助成します。
(2) 人材や知見を広く内外に求めて多様性に富む連携体制をとるプロジェクトを優先します。
■助成金額と助成期間
(1) 助成金額:プロジェクトあたり、助成期間を通して総額3,000万円を上限とする
(2) 助成期間:2025年4月1日から原則3年間とし、2028年3月31日までに終了すること
■募集期間
2024年8月1日(木)~9月27日(金)
■応募資格等の詳細は、下記Webサイトをご覧ください。
<2025年度 前期国際交流助成公募について>
■助成対象
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究活動を行なう研究者の海外派遣、特に国際会議での論文発表および短期在外研究のための海外派遣に対し、応募者本人に助成します。
「人間と機械の調和を促進する」とは、人間重視の視点に立った科学技術の健全な発展に寄与したい、という願いからきているものです。上記の範囲で、科学技術を人間にとって最適なものとするための、若手研究者による萌芽的な基礎研究活動の一環としての国際交流を歓迎します。ことに、渡航経験の少ない若手からの応募を期待します。
■助成金額
国際交流助成金 国際会議発表 1件 60万円(注1)以下 短期在外研究 1件 100万円(注1)以下
■募集期間
2024年10月1日(火)~12月20日(金)
■応募資格等の詳細は、下記Webサイトをご覧ください。
工作機械
工作機械技術振興財団 2024年度助成の案内
【公益財団法人 工作機械技術振興財団】
<2024年度助成金募集>
■概要
当財団は、工作機械の開発、生産、利用に関する基礎的、応用的な技術の開発に係る助成を通じて、工作機械の品質・性能の向上、生産および利用の改善や合理化にたずさわる研究者・技術者の養成に寄与することにより、機械産業の健全な発展に資し、もって国民経済の発展に寄与することを目的としています。
1. 工作機械技術振興賞・論文賞
大学、高専、公的研究機関および企業の研究者などを対象に、工作機械の発展・進歩に大きな貢献が期待できる独創的な論文に対し表彰します。
2. 試験研究助成 A
大学、高専、公的研究機関および企業の研究者などを対象に、工作機械関連団体からの推薦および公募により募集しており、その成果は試験研究報告書として工作機械技術関係者に配布しております。
3. 試験研究助成 B
博士後期課程に在学中あるいは同課程に進学予定の学生を対象に公募しており、将来、日本の工作機械関係の学者、研究者または工作機械産業界の技術者を一人でも多く生み出すことを目的としております。
4. 特別試験研究助成
工作機械の開発、生産、利用等に関する技術の進歩につながる試験研究であって、斬新性、創造性に優れ、かつ、実用可能性、実用化の後の波及効果および社会的貢献度が特に大きいと見込まれる試験研究を助成しております。
5. 海外国際会議参加支援
研究者・技術者の育成に寄与するため、海外で開催される工作機械に関する国際会議に参加し、自らが行った研究・開発の成果を発表したいと希望する若手研究者に対し会議参加費、渡航費等を助成しております。
6. 国際会議開催支援
当財団が助成の対象とする研究分野において、権威のある機関または団体が主催する、2年以内に国内で開催される国際会議の開催費用の一部を助成し支援します。
詳細はWEBサイトをご確認ください。
応募の詳細はWEBサイトをご確認ください。