外部資金公募情報

科学技術

科学技術振興機構 井上春成賞委員会 第50回井上春成賞候補技術募集

【国立研究開発法人科学技術振興機構 井上春成賞委員会】

<井上春成賞候補技術の応募要項>

■趣旨
井上春成賞は、大学等や研究機関などの独創的な研究成果をもとにして企業が開発、企業化した応募の中から特に優れたものを表彰する賞です。科学技術の進展に寄与し、快適な社会の形成、経済の発展、健康福祉の向上などに貢献したものを選考の趣旨とします。

■応募資格
研究者あるいは企業等のうち、少なくとも一方が日本国籍である組み合わせにより企業化された技術であることを要件とします。

■対象技術
(1)大学、研究機関等の独創的な研究結果であること
(2)前項の研究結果を受けて企業が開発し、企業化した技術(販売実績があるもの)であること
(3)科学技術の進展に寄与し、経済の発展、福祉の向上に貢献した技術であること
(4)企業が実質的販売活動を始めてから、原則 5 年以内の技術であること

■募集期間

令和6年12月2日~令和7年2月28日 ※締切当日消印有効

■詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
ホームページ:https://inouesho.jp/

河川・道路、震災復興、まちづくり、環境エネルギー、社会資本整備

令和7年度一般社団法人東北地域づくり協会 建設事業に関する技術開発支援事業の公募

【一般社団法人東北地域づくり協会】

<令和7年度 建設事業に関する技術開発支援事業の公募>

■テーマの要件

東北地方における技術の研鑽を目的として、東北地方の将来を支える新たな技術開発・研究を支援しています。特に、担い手育成の観点から、若手技術者(研究者)の実施する技術開発(研究も含む)を積極的に支援します。

■申請者の要件

東北地方の大学等の研究機関に所属する学識経験者等

■対象分野

特定テーマ

●防災、減災強靭化〔課題:激甚化する災害への対応と社会資本の強靭化〕

●河川管理・道路管理〔課題:インフラの老朽化、コスト縮減、人手不足への対応策〕

一般テーマ(下記の分野で特定テーマ以外のものを対象とします)

● 河川・道路事業関連〔設計、施工、維持管理、マネジメントに関する技術 など〕
● 公共工事に係る ICT 利活用関連〔IoT・AI の利活用、マネジメント、利用促進など〕
● 安全・安心なまちづくり関連〔高齢化対策、災害に強いまちづくり など〕
● 環境・エネルギー関連〔調査・評価手法、SDGs、再生可能エネルギー、リサイクル技術 など 〕
● 社会資本整備に関する広報関連〔評価手法、インフラツーリズム、イメージアップ手法 など〕
● その他、上記に掲げる分野以外で社会資本整備に関連する分野〔担い手育成 など〕

■公募期間: 令和6年12月2日~令和7年2月7日必着

■支援金額: 最大200万円まで

■支援期間: 基本1年間(最大2年間)

※詳しい募集要項および申請書については、下記のURLよりご覧ください

https://www.tohokuck.jp/contents/enterprise/public/recruitment/index.html

管理会計技法 管理会計システム 事業承継システム

牧誠財団 2024年度(三次募集)研究助成募集について

【公益財団法人 牧誠財団(旧 メルコ学術振興財団)】

<2024年度(三次募集)研究助成募集について>

■助成対象分野
日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化又は理論化に関する研究ならびにそれらを含む周辺領域に関する研究。特に管理会計技法、管理会計システム、事業承継システム、およびそれに関連する管理システムを対象とする研究。

■助成対象者
(ア)個人の申請の場合:日本の大学・研究機関に所属する研究者及び大学院生。
ただし、上記大学院生の場合、休学中(休学予定を含む)に応募することはできません。
(イ)研究グループ(共同研究)の場合
・代表者については、日本の大学・研究機関に所属のこと。
・大学院生は共同研究者の代表者になることはできません。
(ウ)申請者は研究助成期間中、大学・研究機関に所属していること。
なお、研究機関を移ることは妨げません。

■助成の対象となる研究期間
1.研究助成A 1件1ヵ年(2025年4月1日~2026年3月末日)
ただし、例外的に1件2ヵ年(2025年4月1日~2027年3月末日)の研究計画を認めることがあります。
その場合でも、初年度に1件2ヵ年分の助成金を一括して授与します。
2.研究助成B 1件3ヵ年(2025年4月1日~2028年3月末日)
採択された助成金の年額を3年間、毎年授与します。
3.挑戦的萌芽研究助成 1件1ヵ年(2025年4月1日~2026年3月末日)
ただし、例外的に1件2ヵ年(2025年4月1日~2027年3月末日)の研究計画を認めることがあります。
その場合でも、初年度に1件2ヵ年分の助成金を一括して授与します。

■助成金額及び件数

1.研究助成A(研究者・博士後期課程大学院生)
・研究者・博士後期課程大学院生が一人又はグループで行う独創的・先駆的な研究
1件30万円~200 万円程度 助成件数15件程度
2.研究助成B(博士後期課程大学院生)
・博士後期課程大学院生が一人で行う独創的・先駆的な研究
一人毎年60万円程度×3年間 助成件数若干名
3.挑戦的萌芽研究助成(研究者・博士後期課程大学院生)
・助成対象分野において、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを志向し、飛躍的に発展する潜在性を有する、探索的性質の強い、あるいは芽生え期の研究
1件30~200万円程度 助成件数 若干名

■応募締切

2025年1月23日必着

 

※募集の詳細については、下記URLよりご覧ください

http://melco-foundation.jp/apply/research/

 

化学研究

公益財団法人日本化学研究会 2025年度化学研究連絡助成について

【公益財団法人日本化学研究会】

<化学研究連絡助成について>

■助成金の趣旨:我が国における化学研究の連絡を図り、あわせて、その進歩発達を助成することを目的としている。

■助成の対象となる者:
①化学研究助成:新潟県を含む東北地区7県の研究機関(但し、東北大学を除く)において優れた化学研究を行う者で、比較的若年の研究者(採択件数は1大学又は1研究機関当り2件以内)。
②情報研究・事業助成:新潟県を含む東北地区7県の化学関係者で化学情報の流通に関する優れた研究あるいは事業活動を行う者。
③海外渡航助成:新潟県を含む東北地区7県の化学研究者で、化学研究に関する海外研修、海外調査および国際研究集会へ出席しようとする者。但し、東北大学教授は除く。

なお、上記のいずれかの助成金を過去5年以内に受けた者はどの項目にも申請できない。

■採択件数:
①化学研究助成 6件
②情報研究・事業助成 1件
③海外渡航助成 3件

■研究期間:原則として1年とする。

■申請書について: 申請書様式は、当財団のホームページ( http://www.jchemken.jp/ )からダウンロードすること。推薦者は、学長、学部長、学科長、校長など、所属母体の長であることを希望する。

■申請書の締切日:2025年2月28日

 

共通分野

東北開発記念財団 令和7年度 海外派遣援助希望者募集について

【一般財団法人 東北開発記念財団】

<令和4年度 海外派遣援助希望者募集案内>

■目 的:この事業は、宮城県内の大学、研究機関、試験研究機関等に在籍している研究者等に対し、産業、技術、文化等に関する特定の課題の研究・調査・研修を目的とする海外派遣について、渡航に係る費用の一部を援助することにより、海外派遣の目的の達成を促進し、地域の国際交流の進展に寄与することを目的としております。

■ 申請資格:
(1) 宮城県内の大学、研究機関、試験研究機関、その他これに類する機関に在籍している研究者・技術者・その他の職員とします。
(2) 研究等を指導する地位にある者(指導教員等)の推薦を必要とします。
(3) 年齢は、原則として満40才未満とします。(海外へ出発する日が属する年度の4月1日現在の年齢とします)
(4) 海外派遣の目的を達成するため、経済的援助を必要とする人とします。

■ 援助の対象となる海外派遣:
この援助は、産業、技術、文化等に関する特定の課題の研究・調査・研修を目的とする海外派遣であって、次の各号に該当するものを対象とします。
(1)海外の研究機関等において、専門分野の研究・調査等を独自にまたは共同して行うことを目的とする海外派遣
(2)海外の特定の地域または機関等において、実態または実情の調査・視察等を行うことを目的とする海外派遣(親善交流を目的とするものを除きます)
(3)海外の試験研究機関等において、特定分野の研修・視察等を行うことを目的とする海外派遣
(4)海外の国際会議、研究集会等に出席し、研究発表・講演・討議等を行うことを目的とする海外派遣(聴講、親善を目的とするものを除きます)

※但し、新型コロナウイルスの影響で、学会等がウェブ開催となった場合の参加についても助成対象とします。その場合の援助はオンライン開催参加費用とします。
(5)留学生等の受け入れの諸条件を改善するため、外国の事情、慣習または外国における留学生等の受け入れの状況等について、調査研究・研修・視察等を行うことを目的とする海外派遣
(6)前各号のほか、これらに類する目的を有する海外派遣

■ 海外派遣の時期:令和7年4月1日から令和8年3月31日までに海外へ出発する海外派遣とします。

■ 援助の金額:海外派遣者1人の援助金額は、渡航費、海外移動費および滞在費を含め、総額で50万円を限度として査定します。

■ 募集方法:募集は、前期・後期に分けて行い、前期の募集は、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの期間(1年)内に、後期の募集は、令和7年10月1日から令和8年3月31日までの期間(6か月)内に、それぞれ海外へ出発する海外派遣を対象とします。

■提出期限:
前 期 令和7年 1月14日(火) 必着
後 期 令和7年 7月15日(火) 必着

 

■申請方法

申請書類を原則として在籍機関を通じて財団へ提出。

http://touhokukaihatsu.la.coocan.jp/zaidan_11.htm

 

生命保険及びこれに関連する研究

生命保険文化センター 2025年度 生命保険に関する研究助成の募集

【公益財団法人 生命保険文化センター】

<2025年度 生命保険に関する研究助成 募集要項>

■目的:主として若手研究者の生命保険及びこれに関連する研究を支援すること並びに当該研究の成果を日本国内へ還元することを目的として、以下の要領にしたがって助成を行います。

■対象者および募集件数
a.若手研究者:日本国内の大学の大学院生(博士後期課程)、助教、講師、准教授、その他これに準ずる研究者
b.一般研究者:教授、その他これに準ずる研究者

■テーマ:生命保険及びこれに関連する分野の研究を対象

■助成金額:50 万円を上限

■研究期間:2025年4月1日~2026年3月31日の間で、申請者が設定

■助成の申請手続:2024年12月1日から2025年4月30日まで(必着)

詳細は下記をご覧ください。

生命保険に関する研究助成の申請について|公益財団法人 生命保険文化センター (jili.or.jp)

木材保存、建造物耐久性

公益財団法人日本しろあり対策協会 2024年度 研究助成募集

【公益財団法人日本しろあり対策協会】

<2024年度研究助成募集>

公益社団法人日本しろあり対策協会は、建築物や工作物等をシロアリと木材腐朽菌による被害から守ることによって長期の耐久性と安全性を確保し、あわせて木材資源の有効利用で国民生活の向上と地球環境保全を目的として取り組みを行っています。
本目的の一環として、木材保存関連分野・建造物耐久性関連分野の若手研究者の育成及び研究の進展のために、蟻害・腐朽等の研究に対し研究費用の助成を行います。

1 件につき 75 万円を限度とする・数件

2025年1月6日から2月9日まで必着

■応募の詳細は下記WEBサイトをご確認ください。

応募の詳細はこちらからご確認ください。

自然科学 人文科学 社会福祉事業 文化財保存修復事業

公益財団法人三菱財団 2025年度助成金公募のお知らせ

【公益財団法人三菱財団】

<2025年度助成金公募>

第56回 自然科学研究助成
■助成対象 近年の自然科学の進歩はめざましく、各学問分野の研究の深化はもとより分野間の相互作用により、つぎつぎに新たな研究領域が誕生しつつあります。このような状況のもとで本事業では、自然科学のすべての分野にかかわる独創的かつ先駆的研究を支援します。さらに、既成の概念にとらわれず、新しい発想で複数の領域にまたがる研究に対しても大きな期待をよせ、助成します。なお、「一般助成」に加え、若手の研究者の方を対象とした「若手助成」を実施します。

第54回 人文科学研究助成

■助成対象 社会における多様性に注目が集まり、「心の豊かさ」がより求められる時代にあって、人間と人為の所産を研究対象とする人文科学の重要性は一層大きくなっています。本財団では、学術研究助成の一環として、人文社会系領域での基礎的かつ着実な実証研究を支援します。なお、異なる専門領域の複数のメンバーがチームを形成し、同一の社会的課題解決のため、より多角的に連携してダイナミックに挑戦する提案型の応募に対する「大型連携研究助成」を、1~2件を目途に実施します。

第56回 社会福祉事業並びに研究助成

■助成対象 幅広い分野からの多様な、社会的意義のある、社会福祉事業・研究を支援します。実現可能性が高く、新しいモデルとして発展・普及が期待できるような事業・活動や、チャレンジングで開拓的・実験的な科学的調査研究を期待します。異なる専門領域のメンバーがチームを形成、同一の社会課題に取り組む、連携・協働型案件も支援します。

第7回 文化財保存修復事業助成

■助成対象 文化財保護法第二条第1項に規定される有形文化財のうち、建造物を除く文化財
(絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書その他の有形の文化的所産で我が国
にとって歴史上または芸術上価値の高いもの並びに考古資料及びその他の学術上
価値の高い歴史資料…美術工芸品)、本国内に所在する、屋内展示可能なもの、
保存、修復に伴う社会的意義の高いものの保存・修復事業を対象とします。なお、
国宝・重要文化財(国指定)の保存、修復は対象外とします。

 

応募の詳細は下記WEBサイトをご確認ください。

応募の詳細はこちらからご確認ください。

アルミニウム

日本アルミニウム協会 令和7年度アルミニウム研究助成事業公募について

【一般社団法人 日本アルミニウム協会】

<令和7年度アルミニウム研究助成事業公募について>

本事業はアルミニウムの可能性をさらに広げ、長期的な視野に立ち、アルミニウムの技術研究を行う若手研究者の育成をめざすと共に、優れた技術研究を助成することにより、新たなアルミニウム市場の創造と発展に資することを目的とします。

■研究対象: アルミニウム産業の需要拡大に役立つ技術研究

■対象者: 国内の大学・研究機関等に所属する40歳未満の研究者 

■助成期間: 2年間

■助成金額: 80万円(1年目50万円、2年目30万円)

■募集期間: 令和6年11月1日~令和7年1月31日

※ 公募内容の詳細および申請書については下記のURLよりご覧ください

http://www.aluminum.or.jp/

 

工作機械

工作機械技術振興財団 2024年度助成の案内

【公益財団法人 工作機械技術振興財団】

<2024年度助成金募集>

■概要

当財団は、工作機械の開発、生産、利用に関する基礎的、応用的な技術の開発に係る助成を通じて、工作機械の品質・性能の向上、生産および利用の改善や合理化にたずさわる研究者・技術者の養成に寄与することにより、機械産業の健全な発展に資し、もって国民経済の発展に寄与することを目的としています。

1. 工作機械技術振興賞・論文賞

大学、高専、公的研究機関および企業の研究者などを対象に、工作機械の発展・進歩に大きな貢献が期待できる独創的な論文に対し表彰します。

工作機械技術振興賞・人材育成賞

工作機械技術に関わる人材の確保と指導、育成に優れた活動を行っている個人を表彰します。

2. 試験研究助成 A

大学、高専、公的研究機関および企業の研究者などを対象に、工作機械関連団体からの推薦および公募により募集しており、その成果は試験研究報告書として工作機械技術関係者に配布しております。

3. 試験研究助成 B

博士後期課程に在学中あるいは同課程に進学予定の学生を対象に公募しており、将来、日本の工作機械関係の学者、研究者または工作機械産業界の技術者を一人でも多く生み出すことを目的としております。

4. 特別試験研究助成

工作機械の開発、生産、利用等に関する技術の進歩につながる試験研究であって、斬新性、創造性に優れ、かつ、実用可能性、実用化の後の波及効果および社会的貢献度が特に大きいと見込まれる試験研究を助成しております。

5. 海外国際会議参加支援

研究者・技術者の育成に寄与するため、海外で開催される工作機械に関する国際会議に参加し、自らが行った研究・開発の成果を発表したいと希望する若手研究者に対し会議参加費、渡航費等を助成しております。

6. 国際会議開催支援

当財団が助成の対象とする研究分野において、権威のある機関または団体が主催する、2年以内に国内で開催される国際会議の開催費用の一部を助成し支援します。

詳細はWEBサイトをご確認ください。

6. 国際会議開催支援

 

応募の詳細はWEBサイトをご確認ください。

工作機械技術振興財団WEBサイト