外部資金公募情報
金属等の塑性加工及びレーザプロセッシング
天田財団 2025年度研究開発助成・国際交流助成の募集
【公益財団法人 天田財団】
<2025年研究開発助成・国際交流助成の募集>
金属等(注1)の塑性を利用した加工(以下「塑性加工分野、又は塑性加工」)及び高密度エネルギー下での諸特性を利用した加工(以下「レーザプロセッシング分野、又はレーザ加工」)に必要な技術(注2)の研究・調査に対する、2.研究開発助成、及びそれらの普及啓発に対する、3.国際交流助成が弊財団の助成の対象分野です。
- 注1「金属等」とは金属、プラスチック、ガラス、CFRP、セラミックス及び複合材料等です。
- 注2「加工に必要な技術」とは、加工に間接的に影響を及ぼす技術、センシング、IoT、AI、CPS、計測等も含みます。
■研究開発助成
①重点研究開発助成 800~1,000万円
②一般研究開発助成 200~300万円
③奨励研究助成(若手研究者) 180~200万円
■国際交流助成
①国際会議等準備及び開催助成 80~100万円
②第1回国際会議等準備及び開催助成(初回限定) 100~150万円
その他、詳細を参照ください
- ■応募締切: 2025年7月31日
詳細は下記をご覧ください
https://www.amada-f.or.jp/prog
医工連携・融合領域
テルモ生命科学振興財団 第5回 森下泰記念賞について
【公益財団法人テルモ生命科学振興財団】
<第5回 森下泰記念賞のご案内>
医療機器・再生医療・ドラッグデリバリーシステム・医用システムなど、医学と工学の連携・融合領域から生みだされる医療技術の発展は目覚ましく、健康長寿の実現に向け、大きな貢献を果たしています。テルモ生命科学振興財団 森下泰記念賞は、これら医工連携・融合領域において顕著な業績を上げ、その将来が期待できる方を顕彰することで、その業績を称え、研究の一層の進展を祈念するとともに、この分野へのより多くの優秀な人材の参入契機となることを期待して設けるものです。
■表彰の対象:
日本国内の研究機関(企業を除く)に所属する研究者で、医工連携・融合領域において顕著な業績を上げ、今後の活躍が期待される者
■褒賞内容・件数 : 正賞および副賞1,000万円・1件
■募集方法 : 一般公募および当財団が指定する学会からの推薦により募集
■申請方法 : 「森下泰記念賞Webシステム」より申請
■募集期間 : 2025年6月1日~8月31日
■詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
https://www.terumozaidan.or.jp/prize/commemoration/
情報科学・生命科学・経営科学
中島記念国際交流財団 令和8年度日本人海外留学奨学生、若手研究者研究助成金等の募集
【公益財団法人 中島記念国際交流財団】
<令和8年度日本人海外留学奨学生、日本人若手研究者研究助成金及び日本人独立研究者指導助成金の募集>
- 本財団は留学生等を対象として実施される国際交流・生活支援事業への助成を行うとともに、海外の大学院に留学する日本人学生への奨学援助と日本人若手研究者に対する研究助成を通じて、世界を舞台に活躍できる内外の人材育成と、それをもって国際社会の平和的発展に貢献することを目的に設立された財団法人です。
■対象分野
①海外留学(分野:情報科学・生命科学・経営科学)
②若手研究者研究助成(分野:情報科学・生命科学)
③独立研究者始動助成金(分野:情報科学・生命科学)
■募集期間: 令和7年8月1日~8月20日 17:00まで
詳しい公募内容については下記のURLよりご覧ください
http://www.nakajimafound.or.jp/koubo.html
ロボット・AI・情報科学
栢森情報科学振興財団 設立30周年記念特別研究助成のご案内
【公益財団法人 栢森情報科学振興財団】
<設立30周年記念特別研究助成要綱>
■助成研究の適格要件:次の各号の要件を満たすもの
(1)情報科学に関する学術的発展に寄与する研究であること
(2)研究の計画および方法が、目的を達成するために適切であり、かつ十分な成果を期待し得るものであること
(3)研究を実施する者(研究実施者)が、研究を計画に従って遂行するに足る能力を有すること
(4)研究実施者が、事業所(企業など)に所属している場合は、申請前に所属組織の責任者から許可を得ていること
■研究テーマ
ロボット・AI 新世紀 ―未来への懸け橋―
21 世紀の人工知能を目指す情報科学のチャレンジングで基礎的・萌芽的または総合的研究の提案を求めます。
■研究助成金の限度額
助成総額 2,000 万円。1 件当たりの最高額は 1,000万円を原則とする
■助成研究募集期間
2025年6月1日(日)~8月31日(日)
「研究助成金」にも申請可能です。ただし、それぞれ所定の書式にて申請すること。なお、重複しての採択はありません。
■詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
情報科学
栢森情報科学振興財団 2025年度 研究助成のご案内
【公益財団法人 栢森情報科学振興財団】
<2025年度 研究助成要綱>
■助成研究の適格要件:次の各号の要件を満たすもの
(1)情報科学に関する学術的発展に寄与する研究であること
(2)研究の計画および方法が、目的を達成するために適切であり、かつ十分な成果を期待し得るものであること
(3)研究を実施する者(研究実施者)が、研究を計画に従って遂行するに足る能力を有すること
■研究テーマ
情報に関する科学の基礎的・萌芽的または総合的研究
■研究助成金の限度額
助成総額 3,000 万円。1 件当たりの最高額は 200万円を原則とする。
■助成研究募集期間
2025年6月1日(日)~8月31日(日)
■詳しくは下記Webサイトをご覧ください。
BME分野 ~生命科学と理工学の融合境界領域~
中谷財団 2026年度 研究助成の募集
【公益財団法人 中谷財団】
<2026年度 研究助成募集要項>
【長期大型研究助成】5年間で最大3億円(1件)
【特別研究助成】2年間で最大3,000万円(1件)
【奨励研究助成】1年間で最大200万円または2年間で400万円(25件程度)
【開発研究助成】1年間で最大500万円(15件程度)
【調査研究助成】2年間で最大300万円(5件程度)
■対象研究分野:BME ( Bio Medical Engineering )分野 ~生命科学と理工学の融合境界領域~
・医療や人々の健康に貢献しうる独創的でイノベーティブなアプローチをおこなう研究を対象とします。
・BMEを補足する言葉として、「生命科学と理工学の融合境界領域」と付記しました。
生物学、医学等を生命科学とし、物理学や化学等の応用を工学としたうえで数学やAIなど情報科学も含むことを明確にする意味で工に理を加えて理工学とし、それらが連携した研究領域が対象であることを示す融合境界領域という言葉で表現しました。
・医療の発展や健康の増進を見据えた幅広い研究分野において、基礎から応用まで広く対象とします。
■募集期間 : 2025年6月1日~7月7日(長期大型研究助成のみ9月1日締切)
■詳細は以下URLをご覧ください。
https://www.nakatani-foundation.jp/
医工計測技術分野
中谷財団 第18回中谷賞候補者募集
【公益財団法人 中谷財団】
<2025年度 第18回 中谷賞推薦募集要項>
■表彰内容 :
・中谷賞大賞 賞金1,000万円 1名
・中谷賞奨励賞 賞金 300万円 2名
■対象研究分野 : 医工計測および関連技術
生体、その構成体(分子、細胞小器官、細胞、臓器など)および薬物動態を対象にした計測技術、情報解析技術などに関する研究であり、医療、健康管理、介護などに関して有用な情報を与えるもの。
■表彰対象は以下の条件を満たす研究者
【大賞】
1.医工計測技術について優れた業績を挙げ、現在でも活発な研究活動を行っている研究者であること。
2.表彰対象研究分野に関連する学会の会員または大学およびこれに準ずる研究機関に属する者または属していた者。
【奨励賞】
1.医工計測技術について独創的な研究をしていること。
2.将来有望な研究者で、原則として応募締切時45歳以下であること。
3.表彰対象研究分野に関連する学会の会員または大学およびこれに準ずる研究機関に属する者または属していた者。
■募集期間
2025年7月1日~9月10日
■詳細は以下URLをご覧ください。
https://www.nakatani-foundation.jp
BME分野 ~生命科学と理工学の融合境界領域~
中谷財団 第3回神戸賞候補者推薦募集
【公益財団法人 中谷財団】
<2025年度 第3回神戸賞推薦募集要項>
■賞金:5,000万円 1名(副賞:トロフィー)
■候補資格
対象研究分野において、独創的な発想に基づいたイノベーティブな研究成果を上げ、現在も活発な研究活動を行っている研究者又は研究グループ
<2025年度 Young Investigator賞推薦募集要項>
■賞金 :500万円 3名以内(副賞:研究助成金を5年間で4,000万円、トロフィー)
■候補資格
①対象研究分野において独創的な研究を実施しており、その将来性が嘱望される若手研究者
②2025年度末において45歳未満であること。
■募集期間
2025年6月1日~7月31日
詳細は下記URLをご確認ください
エネルギーおよび環境分野
第53回 2025年度 岩谷科学技術研究助成の募集
【公益財団法人 岩谷直治記念財団】
<第53回 2025年度 岩谷科学技術研究助成の募集>
岩谷科学技術研究助成は、エネルギーおよび環境に関する独創的で優れた研究に対して助成を行うことにより、科学技術の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的としています。
■研究課題:エネルギー及び環境に関する独創的で優れた研究
■募集対象:国内の国・公・私立大学、研究機関に所属する研究者個人もしくはグループ
■助成金額: 1件/200万円以内 (採択予定75件)
■研究期間: 2026年4月から1年間
■募集期間: 2025年6月1日~7月31日
※希望される場合は事前に研究支援センターまでご連絡ください。
■詳細については、下記のURLよりご参照ください
http://www.iwatani-foundation.or.jp/
エネルギーおよび環境分野
第3回 2025年度 岩谷科学技術特別研究助成の募集
【公益財団法人 岩谷直治記念財団】
<第3回 2025年度 岩谷科学技術特別研究助成候補者募集>
岩谷科学技術特別研究助成は、エネルギーおよび環境に関する独創的で優れた研究に対して助成を行うことにより、科学技術の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的としています。
■研究課題:エネルギー及び環境に関する独創的で優れた研究
■募集対象:国内の国・公・私立大学、研究機関に所属する研究者個人もしくはグループ
■助成金額: 1件/1000万円以内 (採択予定15件)
■研究期間: 2026年4月から3年間
■募集期間: 2025年6月1日~7月31日
※希望される場合は事前に研究支援センターまでご連絡ください。
■詳細については、下記のURLよりご参照ください
http://www.iwatani-foundation.or.jp/
長寿科学、自然科学、人文社会科学
2025年度「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」の公募
【公益財団法人長寿科学振興財団】
<長生きを喜べる長寿社会実現研究支援>
当財団は「長生きを喜べる長寿社会の現実~生きがいのある高齢者を増やす~」を主課題として揚げ、その実現のために課題解決となる研究開発・社会実装を行い、政策提言に向けた助成事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」(本事業)すすめています。本事業は主課題を実現するため、課題解決になる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装まで取り組める課題解決型のプロジェクトを採択し、支援します。
■主課題とキーワード
主課題を実現するための課題解決となる以下のキーワードを組み合わせてプロジェクトを提案してください。
(主課題)
長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~
(キーワード)
① 高齢者の QOL・生きがい・健康・活力のエンパワメント
② 弱っても安心して活き活き過ごせるまちづくり
③ 認知機能が低下しても個人の尊厳を尊重した普段の生活における様々な意思決定支援
④ 高齢者にやさしいテクノロジー・デジタル技術の開発・実装
■助成金額
年間上限 1,000万円
■採択件数
0~2件程度(実効性のある提案を採択します)
■提案受付期間
2025年7月1日~7月31日
■公募概要は下記ホームページをご参照ください
https://www.tyojyu.or.jp/zaidan/about-jigyo/koueki1/new-shien-8.html
社会的課題
2026年 平成記念研究助成の募集
【公益財団法人 国際科学技術財団】
<2026年 平成記念研究助成>
■助成対象
「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を広く募集します。
・理系、文系を問わず応募が可能です。
・応募者自らが考える「目指したい世界とその実現に向けた課題」を提示してください。
・科学技術や人文・社会科学等の専門分野を超える人達の国際的な連携をエンカレッジします。
・文化・芸術分野との融合や、医学、農業分野の提案も期待します。
■応募資格
(1) 年齢制限はありませんが、45歳程度までの人材の発掘を考えています。
(2) 個人あるいは少人数のグループの提案を奨励します。
(3) 国内の大学、公的機関、企業、市民組織等に所属し、助成期間を通じ当該研究を継続できること。
(4) 研究担当者は所属組織の長(学科長、学部長、研究所長等)の承認を受けること。同一組織から複数課題の応募可。
■助成件数及び助成金額
1件500万円~1000万円程度 4~8件程度
■助成期間
1年間(2026年4月~2027年3月)(ただし年度繰り越し可能)
■募集期間
2025年5月~7月31日
詳細は以下URLをご覧ください
https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html
工業技術
第19回青葉工学振興会賞候補者募集
【一般財団法人 青葉工学振興会】
<第18回 青葉工学振興会賞候補者募集>
■賞の目的及び対象
一般財団法人青葉工学振興会が指定する宮城県内の大学・高専等の工学系学科・学部・研究科等に所属する教員で、工学または工業技術の分野において卓越した研究業績を挙げ、かつ今後の発展が期待され、合わせて当該分野の将来を担う研究者の育成に寄与できる研究者を対象とする。
■顕彰
受賞者は1名以内とし、青葉工学振興会賞(賞状)と研究助成金100万円を授与する。
■応募資格
受賞候補者は令和8年3月31日現在満42歳以下の者とする。
応募は推薦者による推薦応募とし、自薦は受け付けない。
■応募手続
受賞候補者の推薦にあたっては本会所定の申請書、推薦書等を本会理事長宛に提出する。
■応募締切期日
令和7年6月30日(月)
■ URL: http://www.aoba-found.or.jp/
情報・通信分野
大川情報通信基金 2025年度研究助成公募
【公益財団法人 大川情報通信基金】
<2025年度研究助成の募集について>
情報通信分野において、独創性のある、先進的または社会的に有用な調査・研究に対して助成を行います。
■助成対象者:国内の情報・通信分野に関連する研究機関、教育機関に所属する研究者
■助成金額:1件あたり100万円
■応募締切:2025年7月10日(木)必着
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.okawa-foundation.or.jp/index.html
鉄鋼技術研究 地球環境・地球温暖化防止技術研究
JFE21世紀財団 2025年度技術研究助成募集要項
【公益財団法人 JFE21世紀財団】
<2025年度 技術研究助成募集要項>
■募集期間
2025年4月14日(月)~6月23日(月)
■対象となる研究
(1)「鉄鋼技術研究」
(2)「地球環境・地球温暖化防止技術研究」
■助成件数
28件(原則)※(1)・(2)概ね、各14件
*助成金は代表研究者の所属する大学・研究機関に交付(指定銀行口座に 2024年12月に振込)
*助成金の使途は、設備・備品費、学会・調査旅費、研究補助者謝金、参考書籍・文書購入費等で、研究室運営費、学会等開催費、論文印刷・書籍刊行費などは不可とする。
■助成金額
200万円/件
■申請手続き
※下記よりご申請様式に記入し、HP内の申請画面から財団に申請する
URL: http://www.jfe-21st-cf.or.jp/
自然科学・健康増進
内藤記念科学振興財団 助成金
【公益財団法人内藤記念科学振興財団】
いずれも学部長の推薦が必要
●第10回(2025年度)内藤記念次世代育成支援研究助成金
趣旨:人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に対し、次世代の研究者育成に資するため、将来有望な研究者に研究費の一部を継続的に補助するものである。
助成額:200万円/3年間 総額600万
締切:2025年9月30日(火)※電子申請の完了期限【厳守】
●第42回(2025年度)内藤記念海外研究留学助成金
趣旨:我が国の自然科学の将来を担う国際的視野に富む研究者を育成することを目的とし、人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究を行うために、若手研究者が海外の大学等研究機関に長期間留学する際の渡航費、留学に伴う経費ならびに研究費を補助するものである。
助成額:1件700万円
締切:2025年9月30日(金)※電子申請の完了期限【厳守】
●第2回(2025年度)内藤記念国際会議開催助成金
趣旨:自然科学の基礎的研究に関する国内で開催される国際会議のうち、新しい研究分野や挑戦的課題に取り組む比較的規模が小さい国際会議の開催に対し、費用を補助するものである。
助成額:1件50万円
締切:後期:2025年9月30日(金)
★申請方法は、当財団にある助成金の申請方法ページをご覧ください★
https://www.naito-f.or.jp/jp/joseikn/jo_index.php?data=about
科学技術
JST 第7回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)のご案内
【国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)】
輝く女性研究者賞(女性研究者)
■対象
輝く女性研究者賞(女性研究者)
原則40歳未満(ただしライフイベント等による研究活動休止期間を勘案)
科学技術に関連していれば研究分野は不問
輝く女性研究者活躍推進賞(機関)
女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関
■応募期間: 2025年4月1日~6月30日正午
詳しくはHPをご覧ください。
URL: https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html
証券 金融 財務・会計 企業・経営 法律 経済 社会
日本証券奨学財団 2025年度研究調査助成・研究出版助成について
【公益財団法人 日本証券奨学財団】
<2025年度 研究調査助成募集要項>
この助成金は、学術の研究に従事している者に対し、その研究調査を奨励し、学術の振興を図り、もって社会の発展と福祉に寄与することを目的として給付します。
1件あたり100万円程度(1万円単位)とします。
下記の財団ホームページをご参照の上、2025年4月1日から6月30日(必着)までにメールにて提出とします。
詳細URL:https://www.jssf.or.jp/
<2025年度 研究出版助成募集要項>
この助成金は、学術の研究に従事している者に対し、その研究調査成果の公表に関わる出版費用の助成を行い、学術の振興を図り、もって社会の発展と福祉に寄与することを目的として給付します。
1件あたり50万円から100万円程度(1万円単位)とします。
下記の財団ホームページをご参照の上、2025年4月1日から6月30日(必着)までにメールにて提出とします。
詳細URL:https://www.jssf.or.jp/
生命科学分野
テルモ生命科学振興財団 2025年度研究開発助成について
【公益財団法人テルモ生命科学振興財団】
<2025年度研究開発助成>
(1)特定研究開発助成
(2)開発助成
(3)研究助成
募集期間: 2025年4月1日~6月30日
※募集の詳細については、下記URLよりご覧ください
https://www.terumozaidan.or.jp/
水災害・水理・水分・災害・危機管理
河川情報センター令和7年度研究助成募集について
【一般財団法人河川情報センター】
<令和7年度研究助成金募集について>
河川及びその流域に関する情報について先端の 技術の研究開発を促し、水災害による被害の軽減及び危機管理並びに河川の適正な管理及び利用の増進に資 することを目的として、優れた研究開発に対し助成を行います。
■助成対象となる研究
① 水災害に係る水理・水文(洪水予測・洪水氾濫を含む)
(水文観測技術(レーダ活用、流量観測高度化など)、洪水予測、浸水域把握技術、氾濫流解析など)
② 水害リスク情報(水害リスク情報の把握、分析、活用など)
③ 河川情報の提供(処理・加工・配信技術など)
④ 水災害情報の収集・共有(浸水状況把握、被害状況把握、同時多発被害対応、災害情報データベース、災害SNSなど)
⑤ 水災害軽減に向けた土地関係情報・地理空間情報との連携
⑥ 地域防災力向上(洪水避難誘導支援、広域避難、情報リテラシー、地域防災教育など)
⑦ 災害時危機管理(発災前、発災中、発災後の全フェーズを含む)
⑧河川事業の評価手法(水災害の地域・社会への影響分析や事業評価への反応など)
※流域治水、デジタルトランスフォーメーション(DX)など、今日的なニーズに対応する研究提案を期待します。
■助成額と助成期間
助成額は1件につき原則として、300万円を標準とし100~400万円の範囲内とします。 助成期間は令和7年11月1日から令和8年10月30日までの1年間を基本とします。
■応募資格
・日本国内の大学、高等専門学校及びこれらに附属する機関の研究者
・国、地方公共団体、独立行政法人等及びこれらに附属する機関の研究者
ただし、学生は博士後期課程に在籍する者に限って、共同研究者になることができます。
■応募方法(本財団HPより様式をダウンロードして使用して下さい。)
電子メール
※事前に研究支援センターまでご連絡ください。
■応募期間:
令和7年4月1日から6月30日まで
詳細URL:http://www.river.or.jp/koeki/jyosei/7.html
共通分野
東北開発記念財団 令和7年度 海外派遣援助希望者募集について
【一般財団法人 東北開発記念財団】
<令和7年度 海外派遣援助希望者募集案内>
■目 的:この事業は、宮城県内の大学、研究機関、試験研究機関等に在籍している研究者等に対し、産業、技術、文化等に関する特定の課題の研究・調査・研修を目的とする海外派遣について、渡航に係る費用の一部を援助することにより、海外派遣の目的の達成を促進し、地域の国際交流の進展に寄与することを目的としております。
■ 申請資格:
(1) 宮城県内の大学、研究機関、試験研究機関、その他これに類する機関に在籍している研究者・技術者・その他の職員とします。
(2) 研究等を指導する地位にある者(指導教員等)の推薦を必要とします。
(3) 年齢は、原則として満40才未満とします。(海外へ出発する日が属する年度の4月1日現在の年齢とします)
(4) 海外派遣の目的を達成するため、経済的援助を必要とする人とします。
■ 援助の対象となる海外派遣:
この援助は、産業、技術、文化等に関する特定の課題の研究・調査・研修を目的とする海外派遣であって、次の各号に該当するものを対象とします。
(1)海外の研究機関等において、専門分野の研究・調査等を独自にまたは共同して行うことを目的とする海外派遣
(2)海外の特定の地域または機関等において、実態または実情の調査・視察等を行うことを目的とする海外派遣(親善交流を目的とするものを除きます)
(3)海外の試験研究機関等において、特定分野の研修・視察等を行うことを目的とする海外派遣
(4)海外の国際会議、研究集会等に出席し、研究発表・講演・討議等を行うことを目的とする海外派遣(聴講、親善を目的とするものを除きます)
※但し、新型コロナウイルスの影響で、学会等がウェブ開催となった場合の参加についても助成対象とします。その場合の援助はオンライン開催参加費用とします。
(5)留学生等の受け入れの諸条件を改善するため、外国の事情、慣習または外国における留学生等の受け入れの状況等について、調査研究・研修・視察等を行うことを目的とする海外派遣
(6)前各号のほか、これらに類する目的を有する海外派遣
■ 海外派遣の時期:令和7年4月1日から令和8年3月31日までに海外へ出発する海外派遣とします。
■ 援助の金額:海外派遣者1人の援助金額は、渡航費、海外移動費および滞在費を含め、総額で50万円を限度として査定します。
■ 募集方法:募集は、前期・後期に分けて行い、前期の募集は、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの期間(1年)内に、後期の募集は、令和7年10月1日から令和8年3月31日までの期間(6か月)内に、それぞれ海外へ出発する海外派遣を対象とします。
■提出期限:
前 期 令和7年 1月14日(火) 必着
後 期 令和7年 7月15日(火) 必着
■申請方法
申請書類を原則として在籍機関を通じて財団へ提出。
http://touhokukaihatsu.la.coocan.jp/zaidan_11.htm