レポート

富沢児童館との地域連携事業「みんなで森をつくろう!」を開催しました

2月15()に、仙台市富沢児童館で地域連携事業「みんなで森をつくろう!」(指導:産業デザイン学科 坂川 侑希 講師)を開催しました。

このプログラムは、昨年夏に東北工業大学の主催、宮城県美術館の共催で実施した夏休み親子ワークショップを参考にして、富沢児童館からの依頼で行われました。

当日は児童館に通う小学生親子1231名(保護者14名・小学生14名・未就学児3名)が参加しました。

新聞紙とクラフトテープを使い、つくりたいいきものをイメージし、それぞれかわいい動物たちを制作しました。

ワークショップサポートのたまごクラブの学生が段ボールで木を作り、小学生たちも手伝ってクラフトテープで壁に森を描きました。

初めはなかなかなじめなかった児童たちも制作が進むにつれお互いに自然と話をしたり、作業を手伝ったり、積極的にワークショップを楽しみました。

最後に制作した動物たちを好きな場所に置いて森を完成させて、参加者全員記念撮影をしました。