レポート

東北ボーリング㈱「Wood festa」でワークショップを開催しました

1111()、東北ボーリング株式会社の本社で開催された「第1回 Wood festa」で「木の時計作りワークショップ」を技術支援センターの齋藤英樹氏と産業デザイン学科2年の工藤梨帆子さん、大八木舞さんが行いました。

ワークショップでは、時計本体用の丸や四角の大きさの違う木の中からお好きなものを選んでいただき、用意されたパーツ(木のカットパーツ・どんぐり・スターアニス・小枝など)を特殊なボンドで文字盤に配置したり、飾り付けをし、最後に針とムーブメントをはめ込む作業をします。

当日は風が吹いて寒い中、10組の参加者が自分だけのオリジナル時計の飾りつけに夢中になり、普段触ることのないのこぎりで小枝を切ったり、ムーブメントを自分で取り付けるなどの作業を楽しみました。

また、工藤さん、大八木さん、同学科3年の喜藤恋さんが制作したウクレレも展示しました。

ウクレレは長町キャンパスで長年使用され、古くなって交換されたベンチから制作したもので、このアップサイクルの取り組みは参加した方たちの関心を集めていました。

Wood festa」は来年度以降も継続的に会社の木育事業として開催される予定です。

長町キャンパスベンチからアップサイクルされたウクレレ長町キャンパスベンチからアップサイクルされたウクレレ
工藤さん(左)と大八木さん(右)工藤さん(左)と大八木さん(右)