3月4日(土)に一番町ロビー2階ホールにおきまして「シートウィービング ～スツールの座を編む～」ものづくりワークショップを開催しました。

本学技術支援センター木工所担当の齋藤英樹さんが講師をし、募集定員8名の皆様と一緒にスツールの座面を作り上げていきました。

今回のスツールの脚は『桜』の木が使用されています。

はじめに紐の継ぎ足し方を習い、スタートです。

紐を渡して縦糸部分を制作していきます。

皆さん黙々と作業し、縦糸部分完成です。

横糸を編みこんでいきます。齋藤さんから渡された鉄棒を紐が通りやすいように通しておきます。

段々仕上がりが見えてきて、夢中で作業しています。

裏面もキレイに整えて、最後の方になると編むのに一苦労です。

出来上がりました。自分で作った椅子は、座り心地も格別です。スタッキングもできます。

今回のワークショップに参加された皆様からは「とても良い体験で、次回もまた参加したい」とご好評をいただきました。

1脚だけではなく何脚か揃いで欲しいと嬉しい言葉をいただきましたので、次回も是非企画したいと思っております。