レポート
蔵王町永野小学校5年生の校外実習プログラミング教室を開催しました
令和4年11月15日(火)に蔵王町永野小学校の5年生19名を対象にプログラミング教室を開催しました。
当日 永野小学校の児童たちは楽しみにしていた学食で昼食をとり、その後9号館1階916教室で工学部 電気電子工学科 中山 英久 教授の指導のもと、中山研究室の6名の学生のサポートを受け、教育用に開発された“スクラッチ”というソフトを使用しプログラミングに挑戦しました。
今年で3年目の取り組みですが、今年の児童たちは抵抗なくパソコンを操作し、プログラミングに取り組みました。
昨年同様プログラムした動く猫のキャラクターにマウスで動かすネズミが触れたらゲームオーバーするというゲームを制作。猫の数を増やしたり、大きさを変えたり、思い思いの背景を選びストーリーを作りました。
最後に1人1人どんなゲームを作ったかを発表し、それぞれのゲームをみんなで楽しみながらモニターで見ました。
過去2年は猫やネズミの色を変えてオリジナリティを出すのが主流でしたが、今年の特徴としては、サイズを小さくして登場ネコ数を増やし、背景に合わせてそれぞれ特徴あるゲームを創っていました。
本学は蔵王町と令和2年に包括連携協定を締結しており、今回のプログラミング教室はその活動の一環として行われました。今後も継続的な取り組みとして開催する予定です。





