レポート
第15回「秋の八木山フェスタ2022」が開催されました
本学共催の第15回「秋の八木山フェスタ2022」が11月3日(木)に開催されました。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催でしたが、天候にも恵まれ、多くのご家族連れが八木山動物公園、八木山ベニーランド、八木山市民センターの3会場を訪れました。
本学では八木山市民センター内各所でイベントを開催、また、八木山ベニーランドでは吹奏楽部とダンスサークルがステージに立ちました。
八木山市民センター入口にはヤギのあんことくろみつとのふれあいコーナー、1F体育館ではブーメランのワークショップ、2Fでは環境応用化学科 丸尾研究室による海の水と川の水の二酸化炭素吸収を調べる実験と建築学科Colorsによる東北工大新棟模型展示が行われました。ブーメランでは体育館いっぱいを使用してのびのびとあそぶ元気いっぱいの子ども達の姿が見られました。
3Fでは、技術支援センター職員による真空成型で動物のお面を作るコーナーが人気でした。お面のデザインは産業デザイン学科3年の佐藤結佳里さんと技術支援センター職員が手がけました。自分の好きな型を選び、その場で成形してもらって色を塗り顔を描き、オリジナリティーあふれる世界でたった一つのお面を制作しました。
同じ3Fでは午後1時からペーパークラフトや紙コマ・ビー玉ゴマ、手芸モールによるまっくろくろすけ制作と生活デザイン学科伊藤先生が所長を務める地域のくらし共創デザイン研究所が参加するラベンダーモノづくりが行われました。
一番人気は“まっくろくろすけ”でしたが、色とりどりのモールを使用し、カラフルくろすけにみんな大満足していました。また、3F全体をラベンダーの良い香りが包み、来館者を誘導してくれた香り袋と香り紙制作では、保護者の方など大人の方々が楽しまれていました。
市民センター全体の来館者数は317人でした。3年ぶりの開催を心待ちいただいた皆様にご来場いただきましたことを嬉しく思いました。

