2022年5月14日(土)に、第11回まちなか博物館講座「政宗のよろいを未来へ!～のぞいてみよう博物館の舞台裏～」を開催いたしました。
※今回の講座は、「オンライン形式」と十分な新型コロナウイルス感染防止対策を行い、参加人数も20名(要申込・抽選)と制限したうえでの「対面形式」と2形式で開催いたしました。

仙台市博物館学芸員の小田嶋なつみさんより、仙台市博物館所蔵の伊達政宗公の具足についての解説や、改修工事のため休館中の博物館の舞台裏についてご紹介いただきました。舞台裏のお話の中には、普段目にすることのない収蔵庫や空調機の紹介や、史料保存の作業についても説明があり、とても貴重な機会となりました。
対面形式で参加された方は終始メモを取るなど熱心に受講されていました。また、質疑応答の時間には、ロビーにいた方だけでなく、オンラインで参加された方からも多くの質問をいただくなど、博物館により興味を持っていただける60分となりました。