レポート

第67回 まちなか美術講座を開催しました

20211016日(土)に、第67回まちなか美術講座「皇室と東北のつながり~宮内庁三の丸尚蔵館の名品から~」を開催しました。

※今年度のまちなか美術講座は、十分な新型コロナウイルス感染防止対策を行い、また、参加人数も20名(要申込・抽選)と制限したうえで対面形式で開催しております。

宮城県美術館副主任学芸員の土生和彦さんより、宮内庁三の丸尚蔵館に収蔵されている東北にゆかりのある作家や作品について解説いただきました。作品の中には、明治天皇が東北を巡幸された際に買い上げられたものや皇室行事用に制作されたものなどもあり、収集過程や制作された経緯などのお話も伺うことができました。参加された方は、メモを取ったり、資料とスクリーンの画像を見比べたりと、熱心に受講されていました。