レポート

「みやぎ地域連携 マッチング・デイズ2021」に出展しました。

118日(月)から25日(月)まで特設サイト上で「みやぎ地域連携 マッチング・デイズ2021」が開催され、本学からは電気電子工学科の藤田豊己教授、下位法弘教授、室山真徳准教授、環境応用化学科の丸尾容子教授の4名が出展参加しました。

このイベントは、企業の優れた技術・製品や大学等の学術機関の研究シーズを公開し、それに関心を持つ方々とのマッチングの機会を生み出し、新たなパートナーづくりやビジネスチャンスの拡大を図る目的で開催されています。

出展された先生方は、動画収録によるプレゼンテーションとシーズ公開を行い、シーズに興味を持った企業との面談を行いました。今後の産学連携の可能性や研究に役立つ繋がる良い機会となりました。

今回はコロナ禍の影響による開催方式の変更があり、今後は新しい生活様式での産学官連携の在り方について、可能性を模索する必要があることを改めて実感しました。

 

出展シーズ

電気電子工学科 藤田豊己教授「4脚クローラ型不整地移動ロボット」

電気電子工学科 下位法弘教授「電子線励起による高出力紫外線発光デバイスの実用開発」

電気電子工学科 室山真徳准教授「分布型の多種原理・多数個センシングによる次世代型の産業支援」

環境応用化学科 丸尾容子教授「ナノ多孔体分析チップを用いた呼気分析による健康管理」

 

各教員のプレゼンテーション・シーズについては3月末まで下記サイトで公開されておりますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。

https://www.joho-miyagi.or.jp/matchingdays2021/