2月2日(日)13:00～17:00 太白区文化センターB1F展示ホールにて開催されました「ぷらっと交流市場inたいはく」に本学工学部 建築学科 不破研究室がポスターセッションで参加しました。

13時のオープニングセレモニーでは89ERSチアーズジュニアの皆さんが元気いっぱいの踊りのパフォーマンスで会場を一気に盛り上げ、続く太白区長の開会のご挨拶に見事なバトンタッチをしました。

その後参加団体の挨拶では、不破先生が出来立ての研究室制作・生出MAPについて全力アピールし、会場を沸かせました。

14時から“たいはくマルシェ(*)”がオープンし、人気の秋保“さいち”のおはぎにズラッと行列ができ完売となり、他のお店も沢山のお客様で賑わい、マルシェの名の通り“市場”のような活気を見せていました。

不破研究室の展示ブースでは、太白区共同講座での八木山地区調査をまとめた冊子と生出地区の調査をまとめた生出MAPについて多数の来場者から質問や声がけがあり、建築学科修士課程 吉田鷹介さんと建築学科3年 轟木ひな さんが丁寧に自分たちの研究調査について説明しました。

15時から始まりましたポスターセッションでトリを務めた不破研究室では、吉田さんと轟木さんの発表に来場者、関係者ともうなずきながら聞き入っていました。

今回の地域の方々との交流や発表は2人にとっても刺激となり、良い経験になったのではないでしょうか。

本イベントでは絵本交換会やフードドライブなど仙台市としての新しい取り組みも行われていました。フードドライブは今後、太白区役所内にコーナーを設けて持ち込み可能な状態にするそうです。益々住みよい地域になりそうですね。

私共は今後も地域のまちづくりを考える不破研究室の活躍に注目していきます。

*“たいはくマルシェ” 太白区の特産品等を販売している団体やお店のおふるまい、紹介コーナー