レポート

「わくわくドキドキ プログラミングに挑戦!(2019年2回目)」開催しました

東北工業大学・向山児童館 地域連携事業 「わくわくドキドキ プログラミングに挑戦!」

本学と向山児童館との地域連携事業として、児童向けプログラミング教室の第2回目を開催しました。

10月26日(土)昨日の大雨が嘘のように晴れ上がり爽やかな晴天の下、小学生16人、保護者8人で8号館1階の組込みシステム開発研修センターに向かい、工学部電気電子工学科の中山 英久 准教授にご指導いただきました。

前回同様ラズベリーパイという教育用に開発された小さなコンピュータを使い、今回はマインクラフトという掘ったり、積んだり、削ったりしながらお家や建物、お庭などを造れるプログラミングを学びました。

初めはプログラミングではなく、操作に慣れるためゲームのように自分の好きなようにお家を建築。児童の皆さんは夢中で夢のお家を造っていました。そして、慣れたところで本題のプログラミングで造っていく過程に移ります。ここではやはり高学年のお兄さんお姉さんが実力発揮です。低学年の児童の皆さんには少し難しい作業でしたので、中山先生の丁寧なご指導と補助についてくれた学生2人が大活躍してくれました。

今回で今年度のプログラミング教室は終了ということもあり、ラズベリーパイについて先生に聞く児童もいたり、帰り際「買ってくれるかなぁ」と親御さんにお願いする児童もいたりとプログラミング教室が楽しかったことがうかがえました。

向山児童館との地域連携事業は今後も継続して行います。どう発展していくのか今後がとても楽しみです。

 

工学部電気電子工学科 中山英久 准教授工学部電気電子工学科 中山英久 准教授
マインクラフトの説明を真剣に聞く児童たちマインクラフトの説明を真剣に聞く児童たち
掘って、削って、地下室掘って、削って、地下室
プログラミングで壁をつくるプログラミングで壁をつくる