レポート

八木山ウィーク2017 地域づくり・まちづくりセミナーを開催しました

平成29年12月1日から本学一番町ロビーにおいて、今年で3年目を迎える企画展「八木山ウィーク2017」を実施しております。
今年度は、「~八木山の今と昔に会いに行こう 地域の魅力発見!まちづくりを楽しもう~」と題して、八木山エリアのまちづくりの歴史および学生参画による地域づくり・まちづくり活動を紹介しております。

本展示会にあわせ12月3日(日)に、2Fホールにて「地域資源(ヒト、モノ、コト、バ)でつなぐ魅力ある八木山を目指して」をテーマに、地域づくり・まちづくりセミナーを開催しました。
パネリストには、本学のライフデザイン学部長 菊地教授をはじめ、八木山地域包括支援センター 松永所長、仙台赤十字病院 北院長、八木山市民センター 並河館長、八木山連合町内会髙橋会長をお迎えし、本学安全安心生活デザイン学科 伊藤准教授のコーディネートのもと、八木山の魅力や地域資源、まちづくりに向けた地域連携の取組、また今後の課題についてお話されました。来場者からも八木山の魅力・地域資源を提案されるなど、とても充実したセミナーとなりました。

〇パネリスト及び発表内容
・東北工業大学 ライフデザイン学部長 教授 菊地 良覺
「東北工業大学における八木山の歴史」

・八木山地域包括支援センター 所長 松永 なおみ 氏
「高齢化社会と地域包括ケアに向けて」

・仙台赤十字病院 院長 北 純 氏
「高齢化社会における地域の総合病院」

・八木山市民センター 館長 並河 浩一 氏
「市民センターが取り組むまちづくり」

・八木山連合町内会 会長 髙橋 秋男 氏
「町内会の活動と八木山のまちづくり」

〇コーディネーター
・安全安心生活デザイン学科 准教授 伊藤 美由紀
「安全で安心なまちづくりに向けた東北工業大学の地域活動」

東北工業大学における八木山の歴史_菊地教授東北工業大学における八木山の歴史_菊地教授
来場者からの八木山魅力紹介来場者からの八木山魅力紹介
パネリストからのまちづくりに向けたメッセージ_北院長パネリストからのまちづくりに向けたメッセージ_北院長