レポート

復興大学県民講座⑪・⑫を開催しました。

学都仙台コンソーシアムの復興大学県民講座が11月18日(土)に開講しました。
これは、地域の復興に関わりつつ学び、災害発生時などの未知の問題に柔軟かつ迅速に現場で対応でき、日本全国さらには世界各地の新生を担うリーダーとして活躍できる人材を育成する講座で、今年度から一般の方も受講できます。
 

第11講目では小祝慶紀先生(東北工業大学 経営コミュニケーション学科 教授)から「地域の復興と公共交通の復旧の果たす役割は何か-JR気仙沼線のBRT化の現状と課題から-」について、第12講目では織原彦之丞先生(東北工業大学 名誉教授)から「セシウム-137等による放射能汚染が復旧・復興の妨げにならないように」「環境のガンマ線、ベータ線測定実習」をテーマに講義がありました。それぞれ受講生同士のディスカッションが活発に行われました。

次回の講座13・14は、11月25日(土)13時30分から、東北工業大学八木山キャンパスで行われます。
お申し込み、お問合せは、http://www.fukkou-daigaku.gakuto-sendai.jp/ から、又は電話かメールで事務局まで。※今後の講座一覧はサイト内に掲載されております。
電話番号 022-305-3818 メール fukkoudaigaku@tohtech.ac.jp

地域の復興と公共交通の復旧の果たす役割は何か-JR気仙沼線のBRT化の現状と課題から- 小祝慶紀先生地域の復興と公共交通の復旧の果たす役割は何か-JR気仙沼線のBRT化の現状と課題から- 小祝慶紀先生
セシウム-137等による放射能汚染が復旧・復興の妨げにならないように 織原彦之丞先生セシウム-137等による放射能汚染が復旧・復興の妨げにならないように 織原彦之丞先生
環境のガンマ線、ベータ線測定実習環境のガンマ線、ベータ線測定実習