レポート

復興大学県民講座⑤・⑥を開催しました。

学都仙台コンソーシアムの復興大学県民講座が10月21日(土)に開講しました。
これは、地域の復興に関わりつつ学び、災害発生時などの未知の問題に柔軟かつ迅速に現場で対応でき、日本全国さらには世界各地の新生を担うリーダーとして活躍できる人材を育成する講座で、平成29年度から一般の方も受講できます。
 

第5講目では今村文彦講師(東北大学災害科学国際研究所 災害リスク研究部門 所長・教授)から「東日本大震災後の災害科学分野の発展と課題」について、第6講目では芳賀満講師(東北大学高度教養教育・学生支援機構 教授)から「復興と歴史ー過去から未来へ」をテーマに2コマの講義がありました。台風20号が近づき悪天候にもかかわらず、22名もの受講者が熱心に参加されました。それぞれ受講生同士のディスカッションが活発に行われました。

 

次回の講座は、10月28日(土)13時30分から、東北工業大学八木山キャンパスで行われます。
お申し込み、お問合せは、http://www.fukkou-daigaku.gakuto-sendai.jp/ から、又は電話かメールで事務局まで。※今後の講座一覧はサイト内に掲載されております。
電話番号 022-305-3818 メール fukkoudaigaku@tohtech.ac.jp

東日本大震災後の災害科学分野の発展と課題:今村講師東日本大震災後の災害科学分野の発展と課題:今村講師
復興と歴史ー過去から未来へ:芳賀講師復興と歴史ー過去から未来へ:芳賀講師