レポート

「わくわくドキドキはじめてのプログラミング」教室(第1回)を開催しました。

東北工業大学は、地(知)の拠点大学として地域貢献に力を注いでいます。

9月30日(土)、仙台市の向山児童館と本学の地域連携事業として、親子でのプログラミング教室を開催しました。

参加者は小学3~5年生14人と保護者の皆さん。工学部電気電子工学科の中山准教授が『きょうのせんせい』となり、学生が補助につきました。

教育用に開発されたラズベリーパイという小さいコンピュータを使い、スクラッチというプログラミング言語学習環境の上で、視覚的、触覚的にプログラミングを学びました。

始めはマウスの操作に慣れない様子でしたが、30、40分もすると自分で構文をやパラメータを変更したり、隣同士で教え合う様子も見られ、吸収力の速さに驚かされました。終了時間がきても、みんなマウスから指が離れがたい様子でした。 次回は、11月4日(土)です。

この事業は、せんだい創生プロジェクト地域多世代交流支援事業として実施しています。

 

『きょうのせんせい』は中山先生『きょうのせんせい』は中山先生
とてもやさしいラズベリーパイとスクラッチのテキストとてもやさしいラズベリーパイとスクラッチのテキスト
思い思いにネコとネズミを動かしてみました思い思いにネコとネズミを動かしてみました