レポート

産学官連携フェアみやぎ2016に出展参加しました

平成28年11月29日、仙台国際センターで開催された宮城県主催の「産学官連携フェアみやぎ2016」に出展参加をしました。

コアテーマ「ロボット」のブース展示には、知能エレクトロニクス学科・丸山次人教授・研究室の「高齢者用電動アシストカート」と藤田豊己教授・研究室の「多脚を有するクローラ型不整地移動ロボット」を展示しました。研究室の学生による実演と説明もあり、多くの企業人が足を止め、興味深く見ておりました。

東北工大ブース展示では、安全安心生活デザイン学科の中島敏教授の「ゴミ減量・分別ツール開発プロジェクト」で学生と共に開発した分別用ゴミ箱を展示し、知能エレクトロニクス学科・鈴木郁郎准教授・研究室の「薬効評価および生体分子センシングチップの開発」、環境エネルギー学科・牧雅康准教授・研究室の「ドローンを用いた作物生育管理」、建築学科・石井敏教授・研究室の「大学×社福 くりこま空き家再生プロジェクト」の展示を担当教員および研究室の学生が説明に立ち、いらした来場者に説明をしました。中には、説明に立った学生に就活のアプローチをする企業の方もおりました。

ミニプレゼンテーションには、知能エレクトロニクス学科・丸山教授と鈴木准教授が10分間のシーズ研究紹介を行いました。

会場は、多くの来場者に見込まれ大変盛況でした。

電動アシストカートを試しています電動アシストカートを試しています
学生たちによるロボット実演も行いました学生たちによるロボット実演も行いました
中島教授と学生たちの共同デザインによる分別用ゴミ箱中島教授と学生たちの共同デザインによる分別用ゴミ箱
牧准教授が企業人に研究シーズを説明しました牧准教授が企業人に研究シーズを説明しました
鈴木准教授によるミニプレゼンテーションが行われました鈴木准教授によるミニプレゼンテーションが行われました
空き家対策プロジェクトの説明を研究室の学生がしています空き家対策プロジェクトの説明を研究室の学生がしています