講座情報
令和8年度「地域未来学」講座7 開催報告
日 時:9月5日(土)13: 00~14:30
講 師:畑中 友先生(東北工業大学 建築学部 建築学科 講師)
タイトル:「地震被害から考える建物のしくみと防災」
建築構造について研究されている畑中先生に、同じ建物でもなぜ「壊れる建物」と「壊れない建物」があるのかという問いを出発点として、構造を踏まえた建物の理想像や望ましい活用方法について解説いただきました。
旧耐震基準から様々な地震被害を経て新耐震基準へと変遷する中で、建物においては「壁の量と配置」「接合部」「建物の重さ」といった全体のバランスが重要であることを学びました。また、単に耐震性を高めるだけでなく、災害後の「暮らし」まで見据えたレジリエンス(復元力・対応力)を備えることが、これからの建築性能に求められている重要な視点であることを学びました。
地震被害の教訓を活かし、「地震後も継続して使える建物」を追求していくことの重要性を実感しました。

