講座情報

令和8年度「地域未来学」講座4 開催報告

日 時:7月11日(土)14:45~16:15
講 師:小田 隆史先生(東京大学大学院情報学環 准教授)
タイトル:「地誌で読み解く災害の記憶と備えの知 ―防災地元学への誘い―」

地理情報について研究されている小田先生にご講義いただきました。

地理学や「防災地元学」の視点から、地理情報システム(GIS)を用いて標高や災害リスクを重ねてみる方法や、災害への備えに欠かせない地域理解について解説いただきました。
地名や郷土史、地域の石碑などを手がかりに、その土地の特性や先人の教えを紐解くプロセスの有効性が示されました。

自然現象は変えられなくても、自分たちが住む土地の条件を正しく知ることで、被害を最小限に抑制できることがわかりました。
ハザードマップだけに依存せず、地形や地域の歴史を多角的に読み解くことが、主体的な避難判断につながるのだと改めて気づかされました。

身近なデジタルツールを活用し、足元雄地域特性を学び、備えに活かしていかねばならないと感じました。