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八木山ウィーク2017 ~ 八木山の今と昔に会いに行こう 地域の魅力発見!まちづくりを楽しもう! ~

八木山ウィーク2017

~ 八木山の今と昔に会いに行こう

地域の魅力発見!まちづくりを楽しもう! ~

地下鉄東西線が開通し、八木山は少しずつにぎやかに、そしてより沢山の方に足を運んでもらえるエリアとなっております。今年で3年目を迎える八木山ウィークは、八木山の今と昔にスポットを当て、懐かしくも新しい、そんな魅力ある八木山の紹介イベントです。併せて1階ギャラリーでは本学の学生参加による、「地域づくり・まちづくり」に関わる活動を紹介します。

また、併催事業として、「地域づくり・まちづくり」をテーマにセミナーを開催します。是非おいでいただきますようご案内いたします。

 

八木山ウィーク開催内容

■展示会

【日時】12月1日(金)~12月6日(水)(10:00~19:00/最終日18時まで)

【場所】東北工業大学一番町ロビー 1Fギャラリー

展示内容:

①「八木山エリアのまちづくりの歴史パネル写真展」

八木山エリアの懐かしい時代の写真などをパネルで紹介

書籍『八木山まち物語』よりページ抜粋、パネル展示。

 

②「学生参画による地域づくり・まちづくり活動展」

学生や住民参画によるプロジェクト活動をパネルや模型で紹介

 

■セミナー「地域づくり・まちづくり」

テーマ:「地域資源(ヒト、モノ、コト、バ)でつなぐ魅力ある八木山を目指して」

郊外住宅地域の人口減少や高齢化が進展するなかで、八木山地域においても、豊かな暮らしを支える幅広い分野のヒト、モノ、コト、バ(施設)などが繋がり、連携によるまちづくりが必要となっております。このような中で、今回は高齢者福祉・域内連携・まちづくりなどをテーマに、八木山の魅力づくりのパネルディスカッションを開催いたします。

【日時】平成29年12月3日(日)14:00~16:00(開場13:30)

【場所】東北工業大学一番町ロビー 2Fホール (仙台市青葉区一番町1-3-1)

【入場無料】(お気軽にご参加下さい)

〇パネリスト及び発表内容

・東北工業大学 ライフデザイン学部長 教授 菊地 良覺

「東北工業大学における八木山の歴史」

 

・八木山地域包括支援センター 所長 松永 なおみ 氏

「高齢化社会と地域包括ケアに向けて」

 

・仙台赤十字病院 院長 北 純 氏

「高齢化社会における地域の総合病院」

 

・八木山市民センター 館長 並河 浩一 氏

「市民センターが取り組むまちづくり」

 

・八木山連合町内会 会長 髙橋 秋男 氏

「町内会の活動と八木山のまちづくり」

 

〇コーディネーター: 安全安心生活デザイン学科 准教授 伊藤 美由紀

「安全で安心なまちづくりに向けた東北工業大学の地域活動」

 

同時開催イベント↓

■地域づくり・まちづくりシンポジウム (地域連携サロンVol.5) (COC推進室事業)

テーマ:「魅力あるまちづくりを創出し発信する」

地域には、歴史や文化、暮らしや風土に根差した豊富な資源があります。今回のシンポジウムでは、「魅力あるまちづくりを創出し発信する」をテーマに、地域資源を活用したまちづくりの基調講演と、本学で実践している学生や住民参画による、研究プロジェクトの活動事例を紹介いたします。

 

【日時】平成29年12月5日(火) 15:00~17:30 (開場14:30)

【会場】東北工業大学一番町ロビー2Fホール 仙台市青葉区一番町1-3-1(TMビル) TEL. 022-723-0538

【入場無料】(お気軽にご参加下さい)

【内容】

第一部 基調講演(15:05~16:30)

テーマ:「まちの魅力を再発見し創出する -地域資源を活用したまちづくり事例を通じて-」

講 師: 藤川 昌樹 氏(筑波大学 システム情報系社会工学域 教授)

プロフィール:1985年東京大学工学部建築学科卒、筑波大学講師・助教授、ハーヴァード大学客員研究員(ライシャワー研究所)を経て、2007年より現職

研究分野:日本建築史・都市史

著書:作事記録研究会編『大名江戸屋敷の建設と近世社会』(中央公論美術出版2013年)他多数

第二部 東北工業大学の地域づくり・まちづくりの創出と発信活動を紹介(16:30~17:30)

①テーマ「草の根からの建築ストックの再生、そしてまちづくりへ-太白区生出地区の事例を中心に-」

講 師:不破正仁(東北工業大学 工学部建築学科 講師)

②テーマ「まち歩き、マップコンテンツ作りを通じた地域の魅力発信―若林WALKER 河原町編―」

講 師:泊尚志(東北工業大学 工学部都市マネジメント学科 講師)