きみも今日からエンジニア‐地震に負けない建物を考えてつくってみよう‐

- 代表者
- 船木 尚己 教授(建築学部 建築学科)
- 開催日
- ①2025年7月19日(土)
②2025年7月20日(日) - 受講対象者
- 小学5・6年生
- 募集人数
- ①25名 ②25名
- 集合場所
- 東北工業大学 八木山キャンパス 実験・教育棟 Tech-Lab(テクラボ)
- 集合時間
- 9:30~10:00
- 開催会場
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東北工業大学 八木山キャンパス 実験・教育棟 Tech-Lab(テクラボ)
住所:〒982/8577 宮城県仙台市太白区八木山香澄町35-1
アクセスマップURL:https://www.tohtech.ac.jp/access/ - 内容
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本プログラムでは、講義と簡単な模型実験を通じて、建物形状の違いが地震時の揺れ方に与える影響を学びます。これにより、地震に強い建物の仕組みを考えるとともに、建築学への興味・関心を深めてもらうことを目的としています。
講義について
模型制作の様子
「地震被害と建築技術の進化」というテーマで、これまでに発生した地震被害を教訓に、日本の耐震技術がどのように発展してきたかを説明します。
また、耐震技術を含むすべての科学技術は進化の過程にあり、その発展には次世代を担う子どもたちの存在が欠かせないことを伝えます。講義を通じて、大学の授業の雰囲気を体験し、研究機関としての大学の役割を理解してもらうことを目指します。実験について建物模型の振動実験
地震に強い建物をつくる」というテーマで、参加者には厚紙やストローなどの材料を使い、自由な発想で簡単な建物模型を制作してもらいます(写真右上)。完成した模型は、小型の振動装置で揺らし、その揺れ方を観察して耐震性の効果を確認します。 - 持ち物
- 筆記用具、飲み物、昼食
実験に使う模型の材料はすべて大学で用意します。 - スケジュール
6月下旬から参加申し込み受付開始