プレアデザイン研究所(宮城新エネデバイス研究所)

防災・減災技術研究拠点

東北のクリマデザイン建築の研究

所長 武山倫(ライフデザイン学部 生活デザイン学科 教授)

当研究所では、地域資産としてのクリマデザイン建築を「環境建築」と定義し、そのパッシブデザインについて要素技術の東北地方におけるポテンシャルを評価することと、それを支援する「環境デバイス」について研究しています。とくに建物の断熱性能を左右する「気密性能」について、建物のQCの視点から、実用可能な小型の簡易気密測定器の開発に着手しており、産学共同で製品化を目指していいます。

  • 2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」です
  • すべての人に健康と福祉を
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
キーワード
クリマデザイン、環境建築、小型気密測定器、太陽熱空気集熱、パッシブデザイン、クリマアトラス

研究内容

産学共同で環境関連の新エネルギーデバイスを研究しています。
一次エネルギー自給率の向上のために、
①建物の省エネの推進を図ること。(主に高断熱・高気密)
②未利用エネルギーである太陽熱利用を図ること。(主に太陽熱空気集熱)を2軸にパッシブデザインの要素技術のひとつである、太陽熱空気集熱による無負荷換気扇の開発、建物の断熱性能が確実に担保されることを確かめる手段として、気密測定を簡易にできる小型気密測定器の開発をすすめています。

厨房換気扇口測定法概念図 厨房換気扇口測定法概念図
厨房換気扇法試験計測 厨房換気扇法試験計測

令和元年度の研究(または活動)内容

3-1.小型気密測定器の開発
3-1-1 小型化の試み
試作2号の開発にあたり、気密測定のための整流器の小型化を図り、同時に計測用のファンに、直流モーターを試用することで「計測用ファン部分」の小型化を図った。
昨年度既に整流風洞(ベルマウス)の小型化を実現。左の写真は風洞を小型化した旧型。…続きを読む

メンバー

学内メンバー
  • 小祝 慶紀(経営コミュニケーション学科 教授)
  • 許   雷(建築学科 准教授)
  • 高木 理恵(生活デザイン学科 准教授)
  • 内野  俊(電気電子工学科 教授)
  • 大石 洋之(建築学科 講師)
外部関連メンバー
  • 小野 寿光((株)馬渕工業所 社長)
  • 杉浦 洋一(セルコホーム(株) 開発本部長)

関連研究テーマ等

学内公募研究

令和2年度

  • 「高効率・低コストを両立する環境発電デバイスの研究開発」(内野 俊)
  • 「天井フィン冷房システムを用いた室内温熱環境設計手法の開発」(大石 洋之)

令和元年度

  • 「省エネ住宅のラベリングツールの開発(気密性能)」
  • 「高効率・低コストを両立する環境発電デバイスの研究開発」
  • 「自然エネルギーを活用した放射パネルの開発」

関連リンク